フロントサブウーファーにするなど、システムや取り付け面に徹底してこだわった坂本さんのプリウス。フロントスピーカーに選んだのはアマネ。福井県のcustom&car Audio PARADAと共にトランスを心地良く聴かせるサウンドを完成させた。
カーオーディオシステムを今よりもっと良くしたいと考えているドライバー諸氏に向けて、その思いを実現させる“超納得”のお薦めスタートプランを紹介していく新連載を開始する。プランを提案をしてくれるのは、全国の実力「カーオーディオ・プロショップ」だ。
愛車のプリウスをオーディオカーとして進化させ続けている坂本さん。現時点での完成形となったのがこちら。福井県のcustom&car Audio PARADAと作り上げたセンターコンソールはパワーアンプがビルトインされ前方にサブウーファーを設置するスタイルが斬新だ。
奈良県のBREEZEがエントリーユーザーも含めた幅広い層に向けて作ったデモカーであるTクロス。前編でお伝えした純正オーディオを使ってDSPアンプを組み込むシステムに加えて、後編の交換はスピーカー交換と取り付けについて見ていくこととした。
今回の当コーナーは普段と趣旨を変えてショップのデモカーを紹介してみることとした。チェックしたのは奈良県にあるBREEZEのデモカーであるVW Tクロス。その趣旨は「とにかく手軽に良い音を引き出す」こと。その工夫とシステム&取り付けを見てみよう。
前編でお伝えしたとおり、デザイン性豊かなトランクを完成させた桑田さんのBMW535i。後編の今回はキャビン側のインストールに注目した。クワトロリゴのスピーカー群を用いたインストールや、手の込んだドアカスタムを広島県のリクロスが実施した。
トランクルームに唯一無二のカスタムインストレーションを完成させた桑田さんのBMW320i。広島県のリクロスが手がけたデザイン処理はパワーアンプを斜めに立てて設置させる個性的な手法。おしゃれなショップのショーケースを思わせる上質デザインが絶品だ。
ベテランミュージシャンのSKYLINEさんは、レコーディングの際に使うスタジオモニター的なサウンドを車内で再現したくてオーディオのシステムアップを開始。鳥取県のウェイブ トゥ ポートで音の追求を開始してついに理想の音にたどり着く。
ダイハツ『コペン』という軽スポーツの良さを生かすためにコンパクトなオーディオシステムを目指した中池さん。福井県のcustom&car Audio PARADAと相談してDSP、パワーアンプ、音楽プレイヤーを一台にしたユニットの導入で望み通りのシステム&取り付けを完成させた。
奈良県のBREEZEの代車に装着されていたブルームーンオーディオ+クワトロリゴのサウンドによるナチュラルサウンドに惚れ込み、愛車のGRヤリスに取り入れることにした上田さん。ブルームーンオーディオのスピーカーで満足のサウンドを完成させた。
サーキットでも楽しめる車としてGRヤリスを手に入れた上田さん。同時に音の良いオーディオも車内で楽しみたかったことから奈良県のBREEZに訪れ、シート下に複数のユニットをインストールするコンパクトで高音質な取り付けを実践することになった。
カスタム要素をセンス良くちりばめたコクピットを作った横張さんのエスクァイア。ロックフォードのハイエンドスピーカー(3ウェイ)をインストールして、サウンド面でも万全の構え。茨城県のSOUND WAVEによるハイレベルなインストールが完成した。
愛車のエスクァイアに対してシンプルでスペース効率の良い取り付けを心がけつつ、こだわりの高音質を車内で再現することを狙った横張さん。茨城県のSOUND WAVEでシステム、インストールをプランしてサウンド面はもちろん取り付け面も満足の仕上がりとした。
愛車のマークXで数々のコンペに出場している八十吉さん。クルマ作りのテーマはコンペで勝つためだという潔さ。システムに組む込んだユニット群はいずれ劣らぬハイエンドモデルばかり。広島県のサウンドステーション アミューズがトータルコーディネートする。
カーオーディオという趣味の世界では、専門用語が度々使われる。そしてそれらの存在がビギナーの壁となる……。当連載ではその解消を目指して、難解な用語の意味を解説している。現在は「カーオーディオ・プロショップ」というワードにスポットを当てている。