
【懐かしのカーカタログ】『ヤリス』の原点、初代 ヴィッツ は欧州で認められた実力の持ち主だった
先ごろ4代目に当たる新型が発表され、これを機に車名も『ヴィッツ』から海外市場と共通の『ヤリス』に改名。走りの楽しさや上質感、繋がる機能など、新時代らしくポテンシャルを高めて登場してくる(発売は2020年2月)。

【懐かしのカーカタログ】『ユーノス ロードスター』には“いつもの40km/hとは違う”景色があった
この記事を書くために自宅の資料室から『ユーノスロードスター』のカタログを見つけ出し、デスクの上でページをめくっていたら、気持ちがスウッと30年前に引き戻された。

【懐かしのカーカタログ】19年愛されたアイコン的存在、ボルボ『240』
クラシック・ボルボといえば“アマゾン”と呼ばれた『120』シリーズや、スタイリッシュだったクーペ/スポーツワゴンの『1800E』/『1800ES』などがあり、今でも愛好家の元で大事にされている。その一方で、ボルボといえば多くの人が思い浮かべるのが『240』シリーズだろう。

【懐かしのカーカタログ】六本木カローラ“前夜”…初代 BMW 3シリーズ が作ったビーエムの文法
今でこそ時流を捉えたSUV系モデルの増殖(?)もあって、おびただしい数のモデルが揃うBMW。しかし1981年に100%本社出資の日本法人(の先駆でもあった)BMWジャパンが設立された頃は、まさに“小・中・大”、精鋭のラインアップで完結していた。

【懐かしのカーカタログ】“背の低さ=かっこよさ”だった時代の風雲児、初代 VW ゴルフ
ちょっと意外な気もするが、VW『ゴルフ』のデビューは、我が日本のホンダ『シビック』(1972年)に遅れることおよそ2年後の1974年のことだった。

【懐かしのカーカタログ】大衆車の代名詞、初代トヨタ カローラ は意外にも「スポーティ」推しだった。
初代『カローラ』の登場は1966年11月のこと。実は同年4月に日産(ダットサン)から初代『サニー』が1000ccエンジンで登場しており、“プラス100ccの余裕”のコピーでカローラは登場。

【懐かしのカーカタログ】日産 スカイライン はいつの時代も“羨望の存在”だった。
1957年、プリンス時代に誕生した初代から60年以上。“プロパイロット2.0”を搭載した現行型で13代目を数える『スカイライン』は、数多い日本車の中でも長く車名が続く貴重な存在である。

【懐かしのカーカタログ】“新時代”のアルファは今も色褪せない…アルファロメオ 156 1998年5月
もう20年以上も前のことになるのかぁ……とこのカタログの表紙はそんな感慨を呼び起こす。何を隠そう僕自身、仕事で実車に試乗するや否や心を奪われ、自身の3台目のアルファロメオとしてこの『156』のV6(6速MTだった)に乗り換えたのだった。

【懐かしのカーカタログ】甘々な時代の若者心を掴んだ…マツダ ファミリア(5代目)1980年6月
『マツダ3』から遡ること2銘柄。前身の『ファミリア』時代にとくに人気を博したのが5代目だった。

【懐かしのカーカタログ】「エアロデッキ」も輝いた…ホンダ アコード(3代目)1985年6月
「あんなクルマもあったなぁ」「いい時代だった」…当時、憧れを抱いて手にしたカタログのページをめくりながら“在りし日”を振り返る。新連載『懐かしのカーカタログ』第3回目は、3代目ホンダ『アコード』だ。