およそ12年ぶりの新型となる三菱のオールラウンドミニバン『デリカD:5』。唯一無二の個性や機能性はそのままに、「弱点の克服」をすべく高級感・品質感を大幅に向上させたという。特に外観デザインは、好みが分かれそうな押し出しの強いフロントマスクが特徴だ。
大幅改良された三菱自動車のオールラウンドミニバン、新型『デリカD:5』のデザインコンセプトは“TOUGH TO BE GENTLE”だ。プレステージ性を高め、洗練されたアクティブ感を目指しながら、ジェントルなる強さを形にしたという。
三菱自動車は2006年に市場投入後、12年にわたるロングライフとなったオールラウンドミニバン『デリカD:5』に大規模な商品改良を施した。唯一無二の個性や機能性はそのままに、「弱点の克服」をすべく高級感・品質感を大幅に向上させている。
11月22日より販売を開始する、マツダ『CX-5』改良モデル。今回の目玉は何と言っても、クリーンディーゼル「SKYACTIV-D 2.2」に6MTが追加されたことだ。定評あるディーゼル×MTは、CX-5でどんな走りを見せるのか。
マツダは、軽乗用車『フレアクロスオーバー』を一部改良するとともに、特別仕様車「XGスペシャル」を新たに設定。11月15日より販売を開始した。
◆ガソリン車で選べる3列シート ◆実用面でのアドバンテージは大きい ◆ハイブリッドよりもカジュアルな味わい
◆2.5リットル4気筒の「プレミアム」を公道試乗 ◆e-BOXERを搭載する「アドバンス」との違い ◆素直なトルク感に好印象
『オデッセイ』、『ステップワゴン』とともにホンダの屋台骨を支えてきたのが、クロスオーバーSUVの『CR-V』だ。
ホンダの5ナンバー3列シートミニバン『ステップワゴン』のハイブリッドモデル「スパーダハイブリッドG・EX ホンダセンシング」で東京~鹿児島間を3300kmほどツーリングしたのでリポートする。
ホンダの5ナンバー3列ミニバン『ステップワゴン』のハイブリッドモデルで3300kmあまりをツーリングする機会があったのでリポートする。
日本市場ではマツダの頂点に立つプレミアムSUVが『CX-8』だ。『CX-5』の上級のポジションを与えられ、3列シートの6人乗りと7人乗りを用意している。
青空バックに“Vサイン”だなんて、溌剌としていた頃のホンダのCMが帰ってきたかのよう。とはいえ5世代目となる新型『CR-V』の実車は、最新のセンスと技術で、グッと大人びたクルマに仕上げられている。
2.0リットルガソリン「SKYACTIV-G」エンジンが進化した『ロードスターRF』。高回転化により出力26psアップ、さらに全域で高トルク化し走る楽しさを向上させたという。その「楽しさ」はサーキットでも実感できるのか。袖ヶ浦フォレストレースウェイで検証する。
◆サイズもユニークなアテンザワゴン ◆自然なステアリング操作 ◆日常の運転がよりスムーズに
◆街に似合うエレガントさを表現した ◆クルマとしての軸が一本、走りにも通っている ◆あとちょっとがんばれば…