ULは工業製品の品質検査や性能検査を専門とする民間企業だ。同時に世界的な認証機関としての機能も持っている。人とくるまのテクノロジー展2023名古屋の会場で力を入れていたのはEMC関連とバッテリー性能試験に関するソリューションだった。
電動化ニーズの高まりからリチウムイオン電池の進化も進んでいる。一方、車両部品の樹脂利用も進み、バッテリーパックや周辺部品、ボディ構造材などにも樹脂部品が使われている。素材の難燃性や断熱性の研究も同様に進むが、気になるのはバッテリー火災への耐久性だ。
「オートモーティブワールド秋(2022)」のULブースでは、傘下に収めたkVAのコンサルティング、トレーニングコース、同じくmethodparkのエンジニアリングプロセス管理ツールの展示を行っていた。
ULジャパンは、9月8日から10日まで開催される「第1回 オートモーティブ ワールド 【オンライン】(クルマの先端技術展)」に出展。モビリティ分野の技術革新に伴い、新たに対応が求められるリスクへの確実な対応をテーマとした展示とセミナーを開催する。
自転車やキックボードといった、身近にある“モビリティ”も電動化のトレンドにあるなか、UL Japan が新たな先手を打って出た。
米国の第三者安全科学機関であるULは、ANSI/CAN/UL 9540A規格の熱暴走に起因する火災類焼評価試験を実施した蓄電システム(BESS)製造者の登録・閲覧用オンラインデータベースを開設した。
欧州自動車市場をめざす自動車業界に求められるサイバーセキュリティ監査・評価とは。その最新トレンドに向けて UL Japan が動き出した。UL Japan は、欧州自動車市場をめざす日系企業向けのサイバーセキュリティソリューションを国内で提供開始した。
米国の第三者安全科学機関であるULは、11月1日より、自動車業界向けサイバーセキュリティサービスの提供を日本国内で開始する。
コロナショック後も、モビリティ関連部品の信頼性試験ニーズは旺盛。試験内容の多様化へと向かうなか、米国第三者安全科学機関 UL Inc.は、日本拠点 UL Japan 伊勢本社内の信頼性試験ラボを拡張。9月1日から本格稼働させる。
在宅勤務やテレワーク、遠隔作業などが広がり、テレビ、スピーカー、家電製品、サーモスタット、ホームセキュリティカメラ、ドアロックといった IoTスマートホーム製品が一気に普及しそうななか、セキュリティはどう確保すべきか---。
米国の第三者安全科学機関であるULは、建設機械などの大型機器に対応する「大型モビリティ試験棟」をULジャパン伊勢本社に新設し、7月1日より稼働を開始する。
米国の第三者安全科学機関であるULは、車載システムインテグレーターのルーメングループが、世界初の電気自動車(EV)ワイヤレス給電(WPT)システムのUL認証(UL2750)を取得したと発表した。
米UL社とSAE(米自動車技術者協会)は、自動運転およびその他の自動車アプリケーション製品に重点を置いた提携を結んだことを発表した。
米国の第三者安全科学機関であるULは4月20日、自律走行製品評価の安全規格「UL4600」の発行を発表した。
米国の第三者安全科学機関であるULの日本法人であるULジャパンは、2020年1月15日から1月17日にかけて東京ビッグサイトで開催される「第12回オートモーティブワールド / 第12回国際カーエレクトロニクス技術展」に出展する。