マツダは、4月29日から5月4日に一般公開される「北京モーターショー2018」にて、新型3列シートクロスオーバーSUV『CX-8』を海外初公開する。
切れ長のヘッドライトと、厚みを少なくしてすっとした印象のリアのテールライト。伸びやかに描かれたボディデザインに油断させられるけれど、実際の数字は全長4900mm、高さは2000mm。いつも使っている駐車場に入れてみて改めて、大きさを実感する。
オートエクゼは、マツダ『CX-8』用チューニングキット「KG-06」を新設し、販売を開始した。
マツダは3月8日、『CX-8』のコンビネーションメーターに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年10月9日~12月15日に製造された966台。
カスタムカーの展示会「東京オートサロン2018」が1月12~14日、幕張メッセで開催された。マツダの出展テーマは、「Be a driver. Experience ~マツダの新しいチャレンジが始まる~」。最新車両として3列シートクロスオーバーSUVの『CX-8』を展示した。
北海道で行われたマツダの雪上試乗会。一般道では2リットルガソリンエンジン搭載の『CX-3』と、2017年12月14日に発売になったばかりの『CX-8』(いずれもAWDモデル)に試乗することができた。
日本で選べるCXラインは「3」「5」「8」の3モデル。括りの上ではSUVだが、ただの“大中小”ではなく、各々、独自のキャラクターを打ち出しとしている点がポイントだ。
雪深い北海道の剣淵試験場でおこなわれたマツダ雪上試乗会から、VR動画インタビューをお届け!話題の3列シートSUV『CX-8』主査、松岡英樹さんに開発のねらい、その思いを訊いた。
マツダは、フラッグシップSUV『CX-8』の累計受注台数について、発売から約1か月となる1月15日時点で、月販目標の10倍超の1万2042台となったことを発表した。
西館マツダブースの主役はステージ上にある。昨年12月に発売されたばかりの3列シート大型SUV『CX-8』だ。が、単にクルマのみを飾っているわけではない。
マツダ『CX-8』は、『CX-3』『CX-5』に次ぐマツダの国内クロスオーバーラインアップの最上位モデルに位置する。
ミニバンからの撤退を表明しているマツダが、多人数乗車モデルとして用意したのがSUV。すでに北米向けとして3列シートモデルの『CX-9』を導入しているが、日本向けとして用意されたのがそれよりも少し小さいボディを持つ『CX-8』だ。
マツダ『CX-8』のこの走り味の違いは、『CX-5』のホイールベースが延びただけではない。北米用『CX-9』をベースに日本サイズに改めたものがCX8だ。
『CX-8』に試乗してもっとも驚いたのは上質な乗り心地。事前情報では、『CX-5』のBピラーから後ろを変更して3列シート仕様にしたSUVというものだった。ホイールベースを延長したストレッチ版という認識だったが、マツダの説明によるとまったく違うという。
マツダは、世界中で人気の高いクロスオーバーSUVのラインアップを強化している。2016年12月には主力の『CX-5』をモデルチェンジし、商品性を飛躍的に高めた。このCX-5に続くプレミアムSUVが『CX-8』だ。