
ヤマハ、来場者の興味は目玉のコンセプト車両より別のものに…危機管理産業展2019
ヤマハ発動機のグループ企業、ヤマハモーターエンジニアリングとヤマハモーターパワープロダクツは共同で「危機管理産業展2019」に出展した。今回の目玉は参考出品した『トリシティ125』のコンセプト車両、災害救援活動向けに改良したものだ。

ヤマハ発動機のイチオシは発電機、2月発売予定…危機管理産業展2018
「危機管理産業展」に毎回出展しているヤマハ発動機。今回も消防活動二輪車をはじめ、除雪機、発電機など多くの製品を展示した。そのなかで同社関係者が一押しで推薦した商品が2019年2月発売予定の発電機「EF1800 iS」だ。

東京消防庁のVR災害体験車に来場者青ざめる…危機管理産業展2018
防災関連の製品などを集めた「危機管理産業展2018」で来場者に人気があったものがあった。それは東京消防庁が展示したVR災害体験車だ。日本にはこれ1台しかなく、その体験整理券をもらうために多くの来場者が集まっていた。

【危機管理産業展2017】熊本地震でも被害なし、新たな発泡スチロール製住宅をアピール…ジャパンドームハウス
発泡スチロールを聞くと、軽くて、壊れやすいというイメージが強い。そんな素材を住宅に活用したのがジャパンドームハウス(本社・石川県加賀市)だ。しかし、その発泡スチロールは耐久性の高い特殊なもので、2016年4月の熊本地震にも耐え抜いた。

【危機管理産業展2017】ブラザー、ワゴン型燃料電池システムを参考出品…カセットボンベで稼働
ミシンやプリンターでおなじみのブラザーが全く畑違いの製品を参考出品した。それはキャスターがついたワゴン型燃料電池システムで、屋内でも利用でき、カセットボンベをセットするだけで簡単に発電することができる。

【危機管理産業展2017】浜松のバイクシートメーカー、救助用ゴムボートを展示…穴があいても沈まない
静岡県浜松市に本社を構える浜口ウレタンは「危機管理産業展2017」(10月11~13日、東京ビッグサイト)に救助用ゴムボートを展示した。製品名は「ウレタン注入ボート」で、外皮のゴムに穴があいても沈まないそうだ。

【危機管理産業展16】振動に強く確実に録画---電車内の防犯カメラ
かねてから電車内の防犯対策は、課題となっていたが、2015年6月に東海道新幹線の車内で男性が焼身自殺をはかった事件を契機に、列車の車両内に監視カメラを設置するといった動きが一気に加速した。

【危機管理産業展16】クラレ、自社開発の折りたたみテントを披露…30秒で設置完了
避難所などで見かける大型のテント。それを組み立てるとなると、非常に苦労することもある。ところが、クラレが開発したテントなら、4人いればたったの30秒で設置することができるのだ。

【危機管理産業展16】樹脂製ハウエルタンクを利用したシェルターを開発・発売…大日本プラスチックス
本業でつくっている製品を活用して防災減災に役立つものをつくれないだろうか。そんな発想の元、大日本プラスチックス(本社・大阪市北区)は津波シェルターを開発した。そのシェルターは復元力が強く、万が一ひっくり返ってもすぐに戻るという。

【危機管理産業展16】アタッシュケース型蓄電池、ソーラーパネルでの充電も可能…トヤマキカイ
大阪府堺市の設備機械メーカー、トヤマキカイはこのほどアタッシュケース型蓄電池「SOLABO(ソラボ)」を開発し、「危機管理産業展(RISCON)2016」に展示した。バッテリーから自社開発し、メイドインジャパンにこだわったという。