ディーラーが事業を撤退し、いきなり仕事がゼロになり……。そういった状況に陥り、窮地に立たされたことをキッカケに一念発起して、エンドユーザー向けのビジネスに転換したカーディテイリング事業者がいる。
春は花粉や黄砂の飛来が多く、クルマが汚れやすい。この時期に洗車を行うユーザーは少なくないだろう。日本トレンドリサーチとユアマイスターの共同調査では、23.2%が「1ヶ月に1回」の頻度で洗車を行い、50.9%が「自分で行う」と回答している。
自動車用や室内用の芳香剤などの開発及び製造・販売を手掛ける晴香堂株式会社は、セラミックナノ粒子を用いた同社の独自技術により高硬度被膜を実現した超耐久コーティング剤「GEO CERAMIC(ジオセラミック)」を発売した。
1947年にカリフォルニアで創業した老舗の自動車用ワックスメーカー「シュアラスター」は、シュアラスターゼロシリーズに、新たに“新感覚クリームワックス”ゼロクリームを追加する。
岐阜県岐阜市の鈑金塗装事業者「ピットワン(株式会社極東 代表 中村誠)」は、株式会社トップラン(大阪府大阪市中央区、代表 塚田勝彦)の協力を得て、まるでピンポン球のように水を弾く超撥水コーティング「ダストレスコート」を開発、3月24日に発売した。
花粉や黄砂など飛散物が多いこの時期、愛車を綺麗に保つため、カーオーナーが自分で出来る洗車の基本やポイントを洗車のプロ・宇都宮市の株式会社アペックス郡司社長に伺った。
4月28日を“洗車の日”とし、手洗い洗車の啓発活動などを行うオートアフターマーケット活性化連合に加盟する自動車用品小売業協会が「交通安全。アクション2023新宿」に出展し、洗車でクルマをきれいにすることで安全運転につながることをアピールした。
平均車齢が9年を超え、長く乗れば乗るほど、メーカーの純正部品が劣化し、交換しようにも該当の部品が既に無いというケースがある中、自動車メーカーや部品メーカーなどが取り組む、 旧車パーツの復刻や再販、製造の取り組みについてお伝えする。
パーツフィルムやグラデーションフィルムなど、日本のカーフィルム史上に残る製品を世に送り出した株式会社美装(長野県上田市・三浦恵助 代表取締役)が、2023年3月末で約半世紀の幕を閉じる。
3月7~9日に東京ビッグサイトで開催された「第20回 国際オートアフターマーケットEXPO 2023(IAAE 2023)」。年に1回、国内唯一の自動車アフターマーケットの国際展示会とあって、今年も多くの新商材が各ブースに並んでいた。
クルマの長期保有化が進み、中古車購入ニーズも増え、美観維持や保護目的で「ボディコーティング」施工を希望するカーオーナーは多い。
最近のクルマに多用されている「未塗装樹脂パーツ」は、樹脂素材の性質上、直射日光や紫外線、酸性雨などの影響による経年劣化で色が抜け白化(白ボケ)してしまう。
“車検に適合する” カーフィルムとして展開されている商材に注目が集まっている。
「第20回 国際オートアフターマーケットEXPO 2023(IAAE 2023)」に出展していた、株式会社Bulletのブースでは、新商品としてガラスコーティング施工車の弱点に着目したコーティング剤や、カーディテイリングに特化したスプレーガンを展示していた。
クルマの長期保有化が進むいま、美観維持や保護を目的に「ボディコーティング」施工を行っているユーザーは少なくない。