カーディテイリングビジネスが、日本で普及拡大するキッカケや施工品質・作業効率向上などに大きく貢献した人物といえば、粘土クリーナーの元祖として世界中で愛用される「トラップネンド」を発明・販売するジョイボンドの古館忠夫代表だろう。
コロナ禍を機にクルマ移動が増え、車内クリーニングや除菌・抗菌ニーズが急増。また一方ではクルマの長期保有化や中古車購入も増えており、クルマの「内装ケア関連サービス」は注目度が高い。
電気自動車や自動運転、小型モビリティなど、次世代モビリティに関するニュースはよく耳にするが、まだまだ先の未来の話だと高を括っていないだろうか。しかし、思ったより早いスピードでその未来はやってくるだろう。
自動車修理において「塗装」はとても重要。鈑金やパテ埋めを行った補修跡が目立たないように、新車時のような塗装面(新車肌)に仕上げるには、熟練の塗装職人でも容易ではなく、塗装技術の習得は難易度が高い。
近年は“CASE”や“MaaS”といわれる移動手段としてのモビリティの進化に注目が集まりがちであるが、旧い車に好んで乗る“エンスージアスト(熱心な車好き)”も、まだまだ多く存在する。
クルマの長期保有化が進むいま、ボディ保護を目的とした「ペイントプロテクションフィルム(PPF)」施工が注目を集めている。
自動車業界に携わるプロたちの視点で “いいクルマ” を選ぶ『いいクルマアワード2023』の表彰式が、東京ビッグサイトで3月7日から開幕した「第20回国際オートアフターマーケット EXPO2023(IAAE 2023)」の懇親会で発表された。
自動ブレーキ搭載車が当たり前になる流れがある中で、ADASに関わる新しいトラブル事例がではじめているという。それは、フロントガラスの内側の “汚れ” によるADASエラーだ。
株式会社日本オートモーティブマーケティングサービスは、同社が提供する個人向けリース「Jプラン」に、新たに新車ユーザーと中古車ユーザーの架け橋となるべく「トランスファーVリース(以下、TFV)」という特約の提供をスタートする。
あおり運転をきっかけに市場が拡大したドラレコ。ユーザーの安全意識の高まりにより進化を続けるドラレコの新製品の中から、アプティとTCLのドラレコをピックアップしてご紹介する。
車の展示場用品やフロアマット、業務用ケミカルの製造・卸販売を手掛ける阿部商会株式会社は、植物由来のバイオマス原材料を25%の高配合で製造した「バイオマスポリシートシリーズ」を発表した。
コロナ禍をキッカケにクルマ移動が増えたことで、車内クリーニングや除菌・抗菌関連ニーズが急増。また一方では、1台のクルマに長く乗り続ける長期保有化や中古車購入も増える背景があり、「クルマの内装関連サービス」は注目トピックとなっている。
世界86か国に高品質な整備補修用品を提供するグローバルサプライヤーの日本法人「ウルトジャパン株式会社」が、新たなコーティングシステムを開発しているという。
現在、自動車整備業界を悩ませているのが「人手不足」である。2022年度の自動車整備要員の有効求人倍率は4.50倍(全職種は1.01倍)と上昇しており、整備業界の人材不足が顕在化している。
1月13日に国土交通省 自動車局整備課から、指定自動車整備事業における着色フィルム装着車の指導内容に関する通知が行われた。この通知の背景や内容、フィルム施工事業者に伝えたいことなどを、自動車局整備課 担当者に話を聞いた。