日立オートモティブ電動機システムズは、中国・広州市に電動車両用モーター事業の新会社「日立汽車馬達系統(広州)有限公司」を11月17日に設立したと発表した。
日立オートモティブが「電動化」「自動運転」などのメガトレンド技術の体験試乗会を開催。一昨年の体験イベントからの進化に注目が集まった。
日立オートモティブシステムズのブースでは、「スーパーフォーミュラのマシンで鈴鹿サーキットを走行したら」というVR(バーチャルリアリティ)体験を楽しむことができる。
日立オートモティブシステムズは10月24日、自動運転システムの基幹部品破損時、安全にドライバーへ運転を引き継ぐ技術を開発したと発表した。
日立製作所と日立オートモティブシステムズは10月11日、パワートレインシステムのECU(電子制御ユニット)とワイヤーハーネスを集約・共有化し、ネットワーク接続を可能にする、車載用の大容量直流PLC(電力線通信)技術を新たに開発したと発表した。
日立オートモティブシステムズは、自動運転の前方遠距離センサーとして世界最小クラスの77GHzミリ波レーダーを開発。10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」に出展する。
日立オートモティブシステムズは、同社のADAS ECU(先進運転支援システム電子制御ユニット)が、9月にフルモデルチェンジした日産自動車の新型『リーフ』に採用されたと発表した。
日立オートモティブシステムズは、軽量・小型で高信頼なリチウムイオン電池モジュールが、7月12日に発売されたスズキ『スイフト』のハイブリッドモデルに採用されたと発表した。
日立オートモティブシステムズは7月25日、同社のADAS(先進運転支援システム)ECU(電子制御ユニット)が、日産『エクストレイル』改良新型に採用された、と発表した。
ホンダと日立オートモティブシステムズは7月3日、電動車両用モーターの開発、製造・販売を行う合弁会社を、茨城県ひたちなか市にある日立オートモティブシステムズの敷地内に設立したと発表した。
日立造船、日本政策投資銀行、デンソー、日本無線(JRC)、日立オートモティブシステムズ(日立AMS)の5社は、新会社「グローバル測位サービス株式会社(GPAS)」を6月15日、共同出資により設立すると発表した。
人とくるまのテクノロジー展は、自動車関連の部品メーカーの晴れ舞台でもあり、各社が力の入った展示をしている。このところADAS(運転支援)領域で存在感を発揮している日立オートモティブシステムズも、同社の幅広いラインナップを取り揃えて展示している。
日立オートモティブシステムズは5月24日、次世代高速車載ネットワークの通信方式として期待されるCAN FDの課題だった、データ通信信号を劣化させるリンギング現象を低減する技術を開発したと発表した。
日立オートモティブシステムズは5月22日、出力密度を従来比1.25倍、エネルギー密度を従来比1.5倍に向上したマイルドハイブリッド車向け48Vリチウムイオン電池パックを新開発したと発表した。2019年度から量産する予定。
クラリオンは、5月24日から26日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2017」の日立グループブースに、統合HMI技術や360度センシング技術などを展示する。