
幻の鉄道「未成線」が集結…奈良県五條市でサミット開催 3月4日
国土交通省国土政策局や奈良県五條市などは3月4日、五條市の西吉野コミュニティーセンターで「国土政策フォーラム in 五條 全国未成線サミット」を開催する。各地に残る「未成線」の遺構を活用した地域づくりを考える。

特急やSLは止まる? 駅舎の向きは? 東武ワールドスクウェア駅周辺の声
東武鉄道はことし、C11 207のSL列車、500系リバティによる新特急と、エポックメイキングなデビューが続く。こうした注目列車に合わせ、鬼怒川線に東武ワールドスクウェア駅も誕生し、地元の人たちも「ざわざわしてきた」という。

SL列車に手を振って…館山~勝浦間、9年ぶり運転 1月21・22日
大寒のきょう、雪がちらついた南房総に、あすの本番運転に備えて息を整える蒸気機関車がいる。高崎を拠点とする蒸機、D51形498号機だ。1月21・22日、館山と勝浦の間を走る「DL勝浦」「SL館山」に連結し、海辺を行く外房線・内房線に蒸機の息吹、足音、けむりを届ける。

東武SL列車『大樹』8月10日デビュー…「時空を超える旅」提供
東武鉄道は1月18日、鬼怒川線(栃木県日光市)のSL列車『大樹』の運行開始日を8月10日に決めたと発表した。2017年度は土曜・休日を中心に約100日間運転する。

若桜鉄道の沿線にミニSLの博物館 4月1日オープン
鳥取県の八頭町は4月1日、町内の公園に「ミニSL博物館」をオープンする。観光客の誘致や、同町が出資している若桜鉄道の増客などを目指す。

大井川鐵道、受験合格を「お手伝い」…SLボイラーに護摩木投入
大井川鐵道(静岡県)はこのほど、学業上達や受験合格など「願い事成就」のグッズとして「すべらない砂」「護摩木」の販売を始めた。1月7日からは『合格祈願列車』を運行している。

東武SL列車プロジェクト、譲渡車両の最終便 DE10 1099 が引き渡し回送
2017年夏の運転開始を目指して整備がすすむ東武鉄道SL復活運転プロジェクト。C11蒸機が北海道から、客車が香川から、車掌車が愛知・鳥取からと、続々と東武に車両が渡ったが、その最後となるDE10ディーゼル機が、東武へ向けて回送されている。

大井川鐵道、正月三が日にSL列車で抽選会…確率は9%
大井川鐵道は2017年1月1~3日の3日間、SL列車『かわね路』の車内で「お年玉大抽選会」を行う。

【東武SL】カマの後方に列車無線アンテナ、車掌車にATS
「タン、タタン、タタン、タン」「シューッシューッ」。C11 207 蒸機が、息を整えながら南栗橋車両管区のSL列車試運転線を行く。3つの動輪と小さな車輪の6つが、EF65電機などと同じリズムを刻みながら、250mほどの線路を軽快に行ったり来たりした。
![【東武SL】客車の色は? 免許は? 回送は? 一問一答[フォトレポート] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1125761.jpg)
【東武SL】客車の色は? 免許は? 回送は? 一問一答[フォトレポート]
埼玉県久喜市、南栗橋車両管区にC11形207号機のけむりとドラフト音、汽笛、息吹。来夏から鬼怒川線を駆けるSL列車「大樹」について、12月1日の命名式典・試運転線走行公開に参加していた担当者に聞いた。30枚の写真とともに見ていこう。