明知鉄道は5月3日、明智駅(岐阜県恵那市)構内でC12形蒸気機関車(C12 244)がけん引する車掌車(ヨ18080)の乗車体験を開催する。
JR西日本が建設を進めてきた新しい博物館「京都鉄道博物館」(京都市下京区)が、一部を除いてほぼ完成した。これに伴い同社は4月1日、同館を報道関係者に公開。一部の保存車両とともにお披露目された。4月29日にオープンする。
JR西日本が所有する230形蒸気機関車の1両(233号)がこのほど、国の重要文化財に指定される見込みとなった。文部科学大臣・文化庁長官の諮問機関である文化審議会が3月11日、233号を重要文化財に指定するよう文科相に答申した。
旧・江差線の線路を活用したトロッコ乗車体験施設「道南トロッコ鉄道」が、北海道新幹線に合わせて「開業」する。これに伴い3月19日から先行イベント「木古内鶴岡せんろフェスタ」が行われる。
JR東日本と東日本鉄道文化財団の2者は2月19日、鉄道博物館(さいたま市大宮区)のリニューアル計画を変更すると発表した。建設費の高騰などに伴い新館の規模を縮小し、オープン時期も当初の予定(2017年秋)より1年ほど遅い2018年夏頃に変更する。
東武鉄道は、鬼怒川線での蒸気機関車復活運転に向け、SL乗務員(機関士4名、機関助士2名)、SL検修員(8名)の養成を開始。SL運転実績のあるJR北海道、秩父鉄道、大井川鐵道に養成員を派遣し、2017年度中のSL復活運転を目指す(沿線写真24枚)。
大井川鐵道(静岡県)は12月22日、同社が大井川本線で運用しているC11形蒸気機関車2両のうち、190号機の除煙板(デフレクター)を「小倉工場式切取除煙板(通称:門デフ)」に変更すると発表した。2016年の1月から3月にかけて運行する。
鉄道博物館は1月の営業日、「2016年てっぱく鉄はじめ」として、毎日特別イベントを実施する。学芸員によるお正月特別ギャラリートークやクイズ王決定戦、特別バージョンの転車台回転実演などの各種イベントや、恒例の「てっぱく福袋」の販売、年初め駅弁祭りも行われる。
大井川鐵道は12月17日、「SLおでん列車」を2016年1月から3月にかけて運行すると発表した。同社が大井川本線で運行しているSL列車『かわね路』に、「おでん列車」の参加者のみ利用できるお座敷車を連結。車内でおでんを楽しめるようにする。
JR西日本と交通文化振興財団は11月18日、京都鉄道博物館(京都市下京区)を2016年4月29日にグランドオープンすると発表した。
北海道小樽市の東西に延びる旧手宮線遊歩道。1880年、北海道に初めて開業した本格的な鉄道である幌内鉄道の一部で、後に国鉄手宮線となったここに、11月7・8日の2日間、北海道内各地で運行しているトロッコが大集合するイベントが開かれた。
「北海道の鉄道の日」制定実行委員会は、11月28日を「北海道鉄道の日」とすることを提唱する記念として、11月7・8日の2日間、小樽市内で北海道内各地のトロッコを運行する。
JR西日本はこのほど、京都鉄道博物館(京都市下京区)で運行する『SLスチーム号』の新型客車が完成したと発表した。
秩父鉄道は9月26・27日の2日間、現在の熊谷市が発足して10周年を迎えることを記念し、SL列車『SLパレオエクスプレス』とのコラボレーション企画として『SL熊谷市誕生10周年記念号』を運行する。
北海道遠軽町のまちおこし団体「夢里塾」は9月23日、町内の丸瀬布森林公園いこいの森で「雨宮21号夢サービス運行2015」を行う。開催時間は10時から。