
“コロナ問題”の影響、レース界にも次々と…WECセブリング戦は「中止」、フォーミュラEには「延期」扱いが続発中
新型コロナウイルス感染拡大問題が世界を混乱させているなか、四輪モータースポーツへの影響も続出している。世界耐久選手権(WEC)の米国セブリング戦が「中止」になり、フォーミュラEにはレースの「延期」扱いが相次いでいる状況だ。

【フォーミュラE】4月のローマ戦も延期に…新型コロナウイルス問題
3月6日、フォーミュラEは2019/2020シーズンのイタリア・ローマ戦に関するステートメントを発表。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、4月4日開催予定だったローマ戦は延期されることになった。

BMW i8 に「スピードスター」…フォーミュラEのセーフティカーに
◆フロントウインドスクリーンを低くした専用のスピードスターボディ
◆フォーミュラEの観客に配慮して上から見たルックスを重視
◆PHVシステム全体で最大出力374hp

日産/ニスモ、フォーミュラEとSUPER GTを柱に活動…2020年モータースポーツ
日産自動車およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)は2月16日、日産本社ギャラリーにてファンイベントを開催し、日産/ニスモの2020年のモータースポーツ活動概要を発表した。

【フォーミュラE】世界選手権昇格の2020/2021シーズンを戦うマシン“Gen2 EVO”を公開
フォーミュラEの“次季”、世界選手権昇格初シーズンとなる「2020/2021シーズン」を戦うマシン“Gen2 EVO”の画像が公開された。

新型肺炎でフォーミュラEの中国戦は開催見送り…F1はどうなる!?
肺炎発症につながる新型コロナウイルスの感染拡大問題(新型肺炎問題)がモータースポーツ界にも影響を及ぼし始めた。フォーミュラEは3月21日開催予定だった中国・三亜戦について、同日の開催見送り決定を2月2日に発表。4月のF1中国GP(上海)への影響も懸念されている。

フォーミュラEの加速性能を体感、「インスタ映え」する自撮りもできる…CES 2020 日産ブース
日産自動車は、1月7日に米国ラスベガスで開幕した「CES 2020」にて、フォーミュラEのサーキット走行を体感できる「パワーセルフィー」を提供している。

本物の「フォーミュラE」をドライブできる、EVハイパーカー『バッティスタ』の顧客限定…ピニンファリーナ
アウトモビリ・ピニンファリーナは、2020年に市販予定のEVハイパーカーの『バッティスタ』(Automobili Pininfarina Battista)の顧客を対象に、「フォーミュラE」の実車をドライブできるプログラムを開始した、と発表した。

【フォーミュラE】ポルシェ、アンシスのテクノロジー活用でチャンピオン獲得へ
2019/2020シーズンからフォーミュラEにワークス参戦を開始したポルシェは、アンシスと新たに協業、同社のテクノロジーを活用し、チャンピオンシップ獲得を目指している。

【フォーミュラE】サウジアラビアでの2連戦で2019/2020シーズン開幕…“ドイツ勢”が上位を席巻、日産は第1戦の4位がベスト
フォーミュラEの2019/2020シーズンが22~23日にサウジアラビアで開幕した。第1戦と第2戦の連戦日程で、第1戦はENVISION VIRGIN RACING(アウディのカスタマーチーム)のS.バード、第2戦はBMW i ANDRETTI MOTORSPORTのA.シムズがそれぞれ制している。