厳しい寒波が本州を襲った2月上旬、粉雪が舞う富士スピードウェイに、レクサスのGTマシンが運び込まれた。昨年からSUPER GTに投入された『RC F』のGT500マシンの他に、2015年シーズンから世界に投入される予定のレーシングカー、『RC F GT3』の姿もある。
レクサスの新型クーペ、『RC』の頂点に立つ高性能グレード、『RC F』。同車がオーストラリアの人気モータースポーツ、「V8スーパーカーズ」の公式セーフティカーに指名された。
米国で2月1日(日本時間2月2日)に開催されたNFL(ナショナルフットボールリーグ)の優勝決定戦、「スーパーボウル」。レクサスは今年のスーパーボウルで、新型クーペ『RC』のCMを放映した。
フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーチンなど、世界に名だたるスーパーカーを、次々とポリスカーとして導入している中東UAE(アラブ首長国連邦)のドバイ警察。今度は同警察に、レクサスの高性能車が配備されたことが分かった。
レクサスが2015年1月13日、デトロイトモーターショー15でワールドプレミアした『RC F GT3コンセプト』の最新モデル。同車のシェイクダウン映像が、ネット上で公開されている。
1月9日から11日まで開催された「東京オートサロン2015」でレクサスは、『RC F』のレーシングコンセプトカー『RC F GT3 コンセプト』を出展した。
1月9日から11日まで開催された「東京オートサロン2015」でレクサスは、『RC F』のカスタムコンセプト「CCS concept」を公開した。
2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15。レクサスのブースの主役は、『GS F』で、期待された『RX』の次期型は登場しなかった。
レクサスは10月22日、新型ハイパフォーマンススポーツ『RC F』を発売した。従来のIS Fは、既に完成していた『IS』をベースに開発されたが、今回はベースの『RC』と同時開発。RC Fの目指す境地はどこか、矢口幸彦開発主査に訊いた。
レクサスの新型クーペ『RC』は、“スポーツモデル”であることを強調する。開発ではサーキットテストも積極的に行ない、“FRの走り”を追求した。加えて開発にあたりベンチマークモデルはないとしている。
クーペはそもそも、然るべき大人が颯爽と乗りこなすべきクルマ。『RC350 F SPORT』に乗りながらレポーターなどは「ああ、最終的にこういうクルマが似合う人生を歩むべきだった」と、過去形で思うのだった。
レクサス『RC』のサスペンションは、欧州同等モデルに比べるとツッパリ感がなく自然にロールするしなやかなものだ。つまり、予想していたよりも柔らかめ。
レクサス『RC』はスーパーGTマシンのベースにもなっている、トヨタ&レクサスを代表するスポーツクーペ。もっともホットなモデルは5リットルのV8エンジンを搭載する「RC F」で、500馬力に迫る最高出力を誇る。
レクサスのスポーツマインドをけん引するモデルとして登場したのが『RC F』。標準タイプが953万円、試乗したカーボンエクステリアパッケージは1030万円のプライス。
レクサスの2ドアスポーツ『RC』が登場。3種あるパワーユニットのうち、もっともベーシックと言えるのがV6エンジンを搭載する「RC350」だ。