横浜市交通局は11日、首都圏で実施された排出ガス規制に適合しないため、廃車を決めていた「オープンバス」の譲渡先が決定したことを明らかにした。購入者は北海道函館市にある観光バス会社で、ナンバーも再取得して積極活用するとしている。
横浜市交通局は15日、今月1日に施行されたディーゼル車排出ガス規制によって廃車となったオープンバスをオークションで販売することを決めた。プロ野球・横浜ベイスターズの優勝パレードなどに使われたもの。
横浜市交通局は6日、来月1日以降に市営バスの全営業所、地下鉄の乗務管理所にアルコール検知器を導入する方針を明らかにした。呼気中にアルコールが含まれているかどうかを調べる検知機54台と、濃度測定器18台の計72台。価格は200万円ほどだという。
横浜市交通局は2日、生活保護世帯や身体障害者を対象に発行している「福祉特別乗車券」が何者かによって大量にコピーされ、横浜市周辺の県立高校の在学生の間に出回り、不正利用されている実態を明らかにした。