あいの風とやま鉄道は、開業記念セレモニーなどで使用するヘッドマークのデザインを募集している。
国土交通大臣は、北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(2015年春)にあわせてJRから経営が分離される並行在来線を引き継ぐ第三セクター4社に対し、鉄道事業を許可する。国土交通省が2月26日、発表した。
北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(2015年春)に伴い、並行在来線の北陸本線市振~倶利伽羅間の経営を引き継ぐ富山県の第三セクター・あいの風とやま鉄道は12月20日、会社のロゴデザインが決まったと発表した。
JR東日本とJR西日本の2社は12月12日、2015年春の開業が予定されている北陸新幹線長野(長野市)~金沢(金沢市)間に並行する在来線の廃止を国土交通大臣に届け出た。
北陸新幹線の延伸にあわせて並行在来線の経営を引き継ぐ長野・新潟・富山・石川4県の第三セクター会社は12月6日、鉄道事業法に基づく鉄道事業許可を国土交通大臣に申請した。
北陸新幹線の並行在来線を運営する富山県並行在来線準備(富山市)は5月30日、新しい社名を「あいの風とやま鉄道」に決めたと発表した。6月下旬に開催される定時株主総会で定款の変更を決議する予定。