日本舟艇工業会が主催するわが国のメインボートショーは、今回は横浜市で15日から開催、イベント名は「ジャパン インターナショナルボートショー2007イン横浜」となった。2006東京国際ボートショーと比べ、出展者数、出展品数ともに増えた。
「ジャパン インターナショナルボートショー2007イン横浜」が15日、横浜市、みなとみらいのパシフィコ横浜で開幕した。46回目を迎える今回は初めての横浜開催で、国内外から221社・団体が出展した。
ジャパンインターナショナルボートショー2007イン横浜、ヤマハ発動機のブースでは、「海、とびきりの週末」をテーマに、来場者にマリンレジャーの魅力を感じてもらえるように、2007年のニューモデルを中心としたボートやマリンジェット、船外機などのマリン製品を展示する。
スズキは、3月15日から18日まで横浜みなとみらい地区のパシフィコ横浜及び屋外特設桟橋で開催される「ジャパン・インターナショナル・ボートショー2007」の出展内容を発表した。船外機19種類などを出展。
ホンダは、3月15から18日にパシフィコ横浜で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2007イン横浜」に「4ストロークアドバンテージの更なる進化」をテーマに、4ストローク船外機のフルラインアップを出展すると発表した。
ヤマハ発動機は、市販船外機として初となるV型8気筒エンジンを搭載し、世界で最大となる最高出力350馬力の4ストローク船外機『F350』を開発し、2007年夏より米国で発売する。
外国車の輸入販売を手がけたこともある大沢商会が2006東京国際ボートショー(9−12日、幕張メッセ)に展示していたのが、『iPod』専用の防水ケース。アメリカH2Oオーディオ社製の製品だ。
モーターショーにコンセプトカーが展示されるように、ボートショーにはコンセプトボートとでも呼ぶべき船体が展示される。2006東京国際ボートショーには船体を人力でローリングさせて前進する『スイングロールフリッパー』が展示された。
日本舟艇工業会は9日、2006東京国際ボートショーを千葉市・幕張メッセにおいて開幕した。12日まで。ヤマハ、ホンダ、スズキ、カワサキ、トヨタなど、自動車業界の大手メーカーも出展している。
ヤマハ発動機は、ウェイクボード用トーイングボートとして定評のある『AG-21 SP』(AEROGEAR)のバウライダー仕様モデル『AG-21BR』を発売開始した。
スズキは「2006東京国際ボートショー」への出品概要を発表した。スズキのマリン部門は、「マリンライフをより身近に」をコンセプトとしており、今回のボートショーでも「人と環境にやさしい4ストローク船外機やマイボートのある生活の楽しさ」を提案していく。
千葉市・幕張メッセで10日から13日まで開催中の東京国際ボートショー、主催者の日本舟艇工業会スタンドに、1隻の風変わりな小型ヨットが展示された。船底に逆T字型の水中翼がついている。
千葉市・幕張メッセで10日から13日まで開催中の東京国際ボートショー、ヤマハ発動機スタンドには、マリンジェット(パーソナル・ウォータークラフト)操縦の簡易シミュレーターがある。
第44回東京国際ボートショーが10日から13日までの予定で、千葉県千葉市の幕張メッセで始まった。主催は日本舟艇工業会。自動車・二輪車メーカーも“エンジンつながり”で、トヨタ、ホンダ、ヤマハなど多数が出展している。
ヤマハ発動機は、シリーズ最大出力を発揮する4ストローク船外機『F250A』を発表した。5月1日から国内で発売する。