ヤマハ発動機は、ウェイクボードやボートフィッシング、ファミリークルージングなど、ウォータースポーツやレジャー用のマルチパーパス・ボート『AEROSPORTS 21』(エアロスポーツ21)を発表した。4月1日から発売する。
トヨタ自動車は、プレジャーボートの『PONAM-26L』を改良して2日から発売開始した。今回の改良では、収納場所の拡充による使用性の向上とともに、フィッシング機能の充実を図った。
トヨタ自動車は、プレジャーボートの『PONAM-28GII』を改良して2日から発売した。専用装備の設定で、上級グレードとしての存在感を高めるとともに、キャビンシートなどを変更して高級感を高めた。
トヨタ自動車は、アルミ合金製船体を使用したプレジャーボート『PONAM-28II』(ポーナム)を改良し、2日から東京・名古屋・大阪の直営営業所と全国のトヨタマリン販売店で発売すると発表した。
ヤマハ発動機は、主にスポーツフィッシングに対応するスポーツフィッシング用ボートのニューモデル『BAYSPORTS 21』を開発し、4月1日から発売すると発表した。
スズキは、2月10日から13日まで幕張メッセで開催される東京国際ボートショーの出展内容を発表した。今回は「マリンライフをより身近に」をコンセプトに、様々なマリンライフスタイルに適したボートに、実際の使用場面を想定した艤装を施して展示する。
近年、東京国際ボートショー(5−8日、幕張メッセ)では業界あげてマリンレジャーの普及、つまりは製品やサービスの低価格化を推進している。ちょっと大きめのミニバン1台分ぐらいの購入価格と維持費で、プレジャーボート1隻を所有できるようになった。
東京国際ボートショー(5−8日、幕張メッセ)でボートと並んで展示隻数の多いのが、PWC=パーソナルウォータークラフト。さらにボートショーは水上に限らず、ちょっとしたレジャービークルショーになっている。
東京国際ボートショー(5−8日、幕張メッセ)ではボートや船外機といった完成品だけでなく、エンジンやトランスミッションなどの部品も展示されている。やはりこの分野も自動車関連メーカーによる製品が多い。
東京国際ボートショーが開幕した。会場は千葉市の幕張メッセ。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、スズキ、ヤマハ発動機、カワサキなど、4輪・2輪を本業とするメーカーもマリン事業を展開、製品を出品している。
スズキは、大型キャビンを持つファミリー向けフィッシングボート『ウィングフィッシャー26』を2月5日より全国一斉に発売する。同日から8日まで千葉・幕張メッセで開催される「東京国際ボートショー」に出品される。
モーターショーにショーカー、コンセプトカーが出展されるように、ボートショーにはコンセプトボートが出展される。バブル崩壊以来、そういった商売に直結しない展示はボートショーから姿を消したが、ここ1−2年、また復活してきた。
ホンダは、従来の15馬力の船外機と同等レベルの重量・サイズの20馬力船外機『BF20』プロトタイプを東京ボートショー(8−11日、東京ビッグサイト)で発表した。また3月14日発売予定の、3.5リットルV6エンジン船外機『BF175』も注目の製品。
ヤマハ発動機は陸上移動用の車輪を内蔵した“トレーラーボート”、『フリー&ホイール』を東京ボートショーに参考出品した。去年に引き続いての出品で、説明担当者も市販に向けて開発していることを認めた。
ボートショーに自動車が展示されているのは再三お伝えした通りだが、東京国際ボートショー(8日−11日、東京ビッグサイト)の日産マリン・スタンドには、発表されたばかりの『スカイライン350GT-8』と『ステージアAR-X Four』が展示されていた。