
NICT、太陽活動の極大における人工衛星への影響などを注意喚起
独立行政法人の情報通信研究機構(NICT)は、13日から15日までの間、Xクラス(大型)の太陽フレア現象が4回発生していたことを明らかにした。短波通信に影響を与えるデリンジャー現象の発生についても確認しているという。

NICT、無人飛行機による無線中継システムを開発…孤立地域の通信確保
情報通信研究機構(NICT)は、大規模災害直後、孤立した地域を無線でつなぐ、小型無人飛行機を活用した中継システムを開発したと発表した。

【NICTオープンハウス】高性能レーダーは雲も布も透過する
情報通信研究機構(NICT)は、実用的な災害観測を目的とした高分解能の航空機搭載映像レーダー『Pi-SAR2(パイサーツー)』を開発・運用しているが、オープンハウスではこのレーダーを用いて観測した東京都上空の画像も公開している。

【NICTオープンハウス】地上デジタル放送の空きチャンネルを使った無線LAN
インターネットの接続を「可能なかぎり速く、そして安定した状態で」と願う人は多いが、情報通信研究機構(NICT)は地上デジタル放送の空きチャンネル(ホワイトスペース)を使った無線LANのアクセスポイントを研究している。

【NICTオープンハウス】災害時のSNS投稿を分析するシステム
東日本大震災の際にツイッターなどのSNSが活躍したのは記憶にも新しいが、情報通信研究機構(NICT)では、SNSに投稿された被災者と支援者の情報を抽出し、これをマッチングさせて確実に相手に届ける研究を行っている。

【NICTオープンハウス】唯一の公的研究機関が最新の情報通信技術を公開
独立行政法人の情報通信研究機構(NICT)は11月30日と12月1日の両日、施設内で研究内容の発表や展示を行うオープンハウスを実施している。NICTまでのアクセスはJR国分寺駅から路線バスで約10分。10時から17時までの公開で、入場は無料となっている。

NICT、新たな無線LAN規格「IEEE802.11af」暫定版実証実験に成功
情報通信研究機構は16日、「IEEE802.11af」暫定規格(IEEE802.11af Draft 2.0)に準拠した「アクセスポイント」および「端末」の開発並びに実証実験に、世界で初めて成功したことを発表した。

スマートメータ向け無線ネットワークの国際標準規格が正式に発効…NICT提案
情報通信研究機構(NICT)はIEEEのスマートメータ用無線国際標準規格「IEEE802.15.4g」が正式発効したと発表した。

スマートメーター用国際規格に準拠 NICTが無線機を開発
情報通信研究機構(NICT)は27日、米国IEEE802委員会にて策定中のスマートメーター用無線の標準規格IEEE802.15.4g/4eドラフト最終版に準拠した、小型・省電力「無線機」の開発に世界で初めて成功したと発表した。

電波時計向けの信号送信を再開…福島県大鷹鳥谷山
情報通信研究機構(NICT)は9日、「おおたかどや山標準電波送信所」(40kHz)からの送信再開に向けて現地に一時立ち入りを行い復旧作業を行った。同日13時08分から暫定的に送信を再開したとのこと。