
NICT、ミャンマー語自動音声翻訳システム実用化を目指す…2020年東京五輪を目処
港区芝・増上寺で行われる「ミャンマー祭り」でデモンストレーション独立行政法人 情報通信研究機構(NICT: National Institute of Information and Communicat…

JAXA 光学地球観測衛星と光通信衛星をコラボ運用…2019年打ち上げを目指す
2014年9月16日に文部科学省で開催された第17回宇宙開発利用部会において、JAXAは高解像度地球観測衛星と、静止軌道上で地球観測衛星光通信し、地上にデータを中継する衛星を連携させる構想を紹介した。共に平成31年度打ち上げを目指す。

通信速度200GB/秒の光通信衛星網、2017年打ち上げへ
2014年9月10日、光学衛星大手のボール・エアロスペース社は、2017年から打ち上げを目指す光通信衛星網開発の主契約者として、レーザーライト・コミュニケーションズ社と契約したと発表した。

NICT、音声翻訳アプリ「VoiceTra4U」Android版公開…無料Wi-Fiとも連携
9月1日、NICT 情報通信研究機構は、27言語(方言を含めて30言語)対応の多言語音声翻訳アプリVoiceTra4U Android版を公開した。同アプリは日本全国の無料Wi-Fアクセスポイントに接続できるツールと連携している。

NICT、新しい高精度マイクロ波原子時計の開発に成功
NICT 情報通信研究機構は8月20日、現在普及しているルビジウム原子時計の精度を約5倍上回る「イオントラップ型マイクロ波原子時計」の開発・試作に成功したと発表した。

NICT 鹿島宇宙技術センター50周年記念講演…「はやぶさ2」吉川真准教授が登壇
NICT 情報通信研究機構は8月31日、茨城県鹿嶋市の鹿島宇宙技術センターにて設立50周年記念講演会を開催する。講演者は北海道大学 日置幸介教授、JAXA 宇宙航空研究開発機構の吉川真准教授。

東京五輪100万人の観光客向けナビゲーション、準天頂衛星を活用
国土交通省は、2020年に開催される東京オリンピックまでに、100万人とも想定される外国人観光客のナビゲーション需要に向け、準天頂衛星や地上のセンサーによる位置情報、多言語対応技術を統合した測位精度30センチメートルのデバイスの準備を進める。

超小型衛星ソクラテス IKAROS搭載の同型カメラ映像で光通信実験へ
2014年6月25日、情報通信研究機構 NICTは、同機構が開発し5月24日打ち上げのJAXA「だいち2号」の相乗り小型副衛星として打ち上げられた超小型衛星『SOCRATES(ソクラテス)』で行われる宇宙光通信実験の状況について説明した。

超高速インターネット衛星「きずな」世界最高速3.2Gbpsの衛星伝送に成功
2014年5月12日、情報通信研究機構(NICT)は、超高速インターネット衛星『きずな(WINDS)』と同機構が開発した2.4メートルアンテナ搭載大型車載地球局を組み合わせ、世界最高速3.2Gbpsの広帯域伝送を実現したと発表した。

情報通信研究機構 ドイツ航空宇宙センターと研究協力 衛星光通信などを研究
2014年4月17日、情報通信研究機構(NICT)は、ドイツ航空宇宙センター(DLR)と情報通信技術での研究協力協定を締結したと発表した。人工衛星と地上、また人工衛星どうしを結ぶ光通信の実験などで協力する。