情報通信研究機構(NICT)は、大規模災害直後、孤立した地域を無線でつなぐ、小型無人飛行機を活用した中継システムを開発したと発表した。
情報通信研究機構(NICT)は、実用的な災害観測を目的とした高分解能の航空機搭載映像レーダー『Pi-SAR2(パイサーツー)』を開発・運用しているが、オープンハウスではこのレーダーを用いて観測した東京都上空の画像も公開している。
インターネットの接続を「可能なかぎり速く、そして安定した状態で」と願う人は多いが、情報通信研究機構(NICT)は地上デジタル放送の空きチャンネル(ホワイトスペース)を使った無線LANのアクセスポイントを研究している。
東日本大震災の際にツイッターなどのSNSが活躍したのは記憶にも新しいが、情報通信研究機構(NICT)では、SNSに投稿された被災者と支援者の情報を抽出し、これをマッチングさせて確実に相手に届ける研究を行っている。
独立行政法人の情報通信研究機構(NICT)は11月30日と12月1日の両日、施設内で研究内容の発表や展示を行うオープンハウスを実施している。NICTまでのアクセスはJR国分寺駅から路線バスで約10分。10時から17時までの公開で、入場は無料となっている。
情報通信研究機構は16日、「IEEE802.11af」暫定規格(IEEE802.11af Draft 2.0)に準拠した「アクセスポイント」および「端末」の開発並びに実証実験に、世界で初めて成功したことを発表した。
情報通信研究機構(NICT)はIEEEのスマートメータ用無線国際標準規格「IEEE802.15.4g」が正式発効したと発表した。
情報通信研究機構(NICT)は27日、米国IEEE802委員会にて策定中のスマートメーター用無線の標準規格IEEE802.15.4g/4eドラフト最終版に準拠した、小型・省電力「無線機」の開発に世界で初めて成功したと発表した。
情報通信研究機構(NICT)は9日、「おおたかどや山標準電波送信所」(40kHz)からの送信再開に向けて現地に一時立ち入りを行い復旧作業を行った。同日13時08分から暫定的に送信を再開したとのこと。
情報通信研究機構(NICT)は、電波計測グループが航空機から30cmの細かさで地上を航空写真のように観測できる合成開口レーダシステム「Pi-SAR2」を開発したと発表した。