テンフィールズファクトリー株式会社は、EV超急速充電器「FLASH」の新モデルを1月20日に発売する。この新モデルは、テスラ方式と呼ばれる「NACS(ノースアメリカンチャージングスタンダード)」と、日本で主流の規格「CHAdeMO」の両方に対応している。
DMM.comが同社のEV充電事業である「DMM EV CHARGE」について、CHAdeMO(チャデモ)とテスラのNACSに対応する2口(ダブルガン)充電器を導入すると12月12日に発表した。
◆再エネ・EVがなければ成立しないグリーン電力 ◆国内充電インフラ整備は第2段階 ◆安全性と互換性を土台としたインフラ整備3本柱 ◆V2Xとクラウドによる電力安定供給と災害支援
Electrify America(米国の充電サービスプロバイダー)は2022年1月よりCHAdeMO対応の充電器を段階的に廃止していくことを発表した、とCleanTechnicaが9月に報じている
現在、EVの充電器の主な規格は、日本のCHAdeMO、EUと北米のCCS(Combo)、中国のGB/Tの3種類。これにテスラのスーパーチャージャー(SC)を加えると4種類。コネクタの形状でえば、CCSがEUと北米で異なるため5種類あることになる。
志賀氏は一足先に自動車向け急速充電規格の普及活動に取り組む「チャデモ協議会」の会長職を5月27日付で退任。後任には東京電力出身の姉川尚史・経営技術戦略研究所長が会長に就任した。
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)、日産自動車、兼松は、米国カリフォルニア州で2015年から実施している電気自動車(EV)の実証事業に「CHAdeMO(チャデモ)」規格の出力100kW 超高速充電器を導入し、運用を開始した。
ULジャパンは、10月1日に神戸で開幕した「第31回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS31)」において、CHAdeMO協議会ブース内に出展し、電動車両関連で同社が提供する各種サービスを紹介した。
電気自動車(EV)向けの急速充電器について、日本と中国が次世代規格を統一して、2020年ごろの実用化を目指して共同開発に乗り出すという。
チャデモ協議会は、中国の電力会社の業界団体で電力関連の規格を制定する電力企業聯合会と電動車両の超急速充電規格を共同開発することで合意した。8月28日に中国・北京で共同開発着手に向けて覚書に調印する予定。
レギュラーガソリンの全国平均の店頭価格が、3年5カ月ぶりに1リットルあたり150円を超えたという。そんな中、「2050年には全国のガソリンスタンドがゼロになる」と衝撃的な長期予測を唱えるのは志賀俊之氏。
創立70周年の経団連をはじめ、電気自動車(EV)の充電インフラの普及を推進する一般社団法人「CHAdeMO(チャデモ)協議会」など、財界や企業団体の定時総会もピークを迎えている。
東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開かれた「チャデモ協議会」の定時総会で、会長を務める志賀俊之・日産自動車副会長は、開会のあいさつでこう述べた。
2015年6月8日、「CHAdeMO(チャデモ)総会」が東京ビッグサイトにて開催され、次世代自動車普及に向けた経済産業省の取り組みについての報告や、機能拡張による充電器の未来についての報告などが行われた。
ドイツ南部エルマウで開かれていた主要7か国首脳会議(G7サミット)。地球温暖化対策について2050年までに世界全体の温室効果ガスの削減量を、2010年比で40~70%の幅の上方まで削減する新たな長期目標が採択したという。