近年は“CASE”や“MaaS”といわれる移動手段としてのモビリティの進化に注目が集まりがちであるが、旧い車に好んで乗る“エンスージアスト(熱心な車好き)”も、まだまだ多く存在する。
クルマの長期保有化が進むいま、ボディ保護を目的とした「ペイントプロテクションフィルム(PPF)」施工が注目を集めている。
洗車業界ではちょっとした「超純水」ブームが起きている。国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)2023でもいくつかの企業が関連の製品やソリューションを展示していた。その中から2社を紹介する。
ZF proAI(マルチドメイン対応ECU)やbeep社との自動運転カーでの協業などCASE市場で最先端の取り組みを見せるZFがアフターマーケットの祭典、国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)2023に出展していた。
高度化、モジュール化が進む自動車において、修理ということばはほぼ「部品交換」を意味することになる。とくにバンパーなど樹脂部品はほぼ例外なく交換になる。
国際オートアフターマーケット(IAAE)2023に出展する小糸製作所は、リアコンビネーションランプやマーカー類に絞った製品提案をおこなっていた。
自動車業界に携わるプロたちの視点で “いいクルマ” を選ぶ『いいクルマアワード2023』の表彰式が、東京ビッグサイトで3月7日から開幕した「第20回国際オートアフターマーケット EXPO2023(IAAE 2023)」の懇親会で発表された。
輸入車に乗っていて意外と悩みの種となるが、飛び石によるフロントウィンドウの傷、亀裂だ。傷を埋める補修キットなども存在するが、通常は安くないウィンドウガラスの交換となるからだ。
国際オートアフターマーケットEXPO 2023(IAAE 2023)において丸紅オートモーティブは、EVバンの試乗と関連の展示で人を集めていた。
車の展示場用品やフロアマット、業務用ケミカルの製造・卸販売を手掛ける阿部商会株式会社は、植物由来のバイオマス原材料を25%の高配合で製造した「バイオマスポリシートシリーズ」を発表した。
コロナ禍をキッカケにクルマ移動が増えたことで、車内クリーニングや除菌・抗菌関連ニーズが急増。また一方では、1台のクルマに長く乗り続ける長期保有化や中古車購入も増える背景があり、「クルマの内装関連サービス」は注目トピックとなっている。
世界86か国に高品質な整備補修用品を提供するグローバルサプライヤーの日本法人「ウルトジャパン株式会社」が、新たなコーティングシステムを開発しているという。
整備用のスキャンツールをはじめとした自動車整備関連製品の製造・販売を行うツールプラネットは、3月7日から東京ビッグサイトにて開催される「国際オートアフターマーケット2023(IAAE2023)」に出展する。新機能が追加されたハイエンドモデル「TPM-TAB」などが展示される。
現在、自動車整備業界を悩ませているのが「人手不足」である。2022年度の自動車整備要員の有効求人倍率は4.50倍(全職種は1.01倍)と上昇しており、整備業界の人材不足が顕在化している。
オートアフターマーケットの活性化を目的とした商談型の展示会「第20回国際オートアフターマーケットEXPO 2023」=IAAE 2023が、3月7~9日の3日間、東京国際展示場(東京ビッグサイト)西3・4ホールにて開催される。