
日産ゴーン社長「大震災を乗り越えられる強さを身に付けた」 サステナビリティレポート
日産自動車は、CSR(企業の社会的責任)に関する考え方や活動をまとめた「サステナビリティレポート2011」を制作し、6月29日から同社のウェブサイト上で公開した。

災害時の事業継続計画、中小に策定の遅れ…東日本大震災
帝国データバンクは、東日本大震災前後に、災害などのリスク発生時に自社の事業を継続するため、復旧の目標時間や順序、手順などを組織的に計画・策定するBCP(事業継続計画)について企業の意識を探るための調査を実施した。

ローソン、被災生徒1000人に奨学金…夢を応援基金
ローソンは、東日本大震災により就学が困難になった生徒の夢を応援する「夢を応援基金」を4月14日に設立し、7月1日より奨学金給付対象者の応募受付を開始すると発表した。

東日本大震災関連の倒産、阪神淡路の4倍のペース
東京商工リサーチは、6月24日の集計で東日本大震災関連の経営破綻が200件に達したと発表した。

0泊3日のボランティアツアー、水も出発
トップツアーは、0泊(車中2泊)3日で石巻市周辺地域の復興支援活動を行うボランティアツアーの募集を6月24日から開始した。

元南極観測船 SHIRASE が福島で復興イベント 7月8-13日
ウェザーニューズは24日、福島県いわき市小名浜港に元南極観測船「SHIRASE」(初代しらせ)を7月8日より1週間停泊し、「SHIRASE小名浜7days〜小名浜(福島)発、復旧・復興を盛り上げる7日間〜」を開催することを発表した。

損保協会、液状化による損害の認定方法を新設…東日本大震災から適用
日本損害保険協会は24日、地震発生に伴う地盤の液状化による建物損害の認定方法を新たに定めたと発表した。今回発生した東日本大震災による建物損害から適用するとしている。

【新聞ウォッチ】自動車各社の業績見通し…震災影響より円高、原材料高が足かせ
東日本大震災の影響で公表が遅れていた自動車メーカー各社の2012年3月期連結業績見通しが富士重工業を除いて出そろった。増収増益を見込んでいるのは、スズキ、三菱自動車の2社のみ。

国内ITサービス市場…2011年はマイナス、12年以降はプラス成長
IDC Japanは23日、2011年の国内ITサービス市場予測を発表した。それによると、2011年の同市場は東日本大震災による企業のIT投資抑制傾向を受け前年比1.8%減の見込み。

東日本大震災の復興状況を阪神大震災と比較…帝国データバンク
帝国データンバンクは、1995年に発生した阪神大震災後の復興状況について震災前後の1993~1997年の売上高が判明した企業約88万社を対象に、都道府県別・業種別に集計した上で、これを参考とした東日本大震災後の見通しをまとめた。