
【池原照雄の単眼複眼】世界一災害に強い自動車産業をめざして
未曾有の大災害から間もなく1年を迎える。今なお3276人(3月2日現在・警察庁調べ)の方々の行方が分からず、がれきの処理がいっこうに進まないなど復興の足取りは重い。自動車産業は、サプライチェーンの寸断などによって生産に多大な影響を受けた……

普通トラック販売、復興需要で8か月連続プラス…2月実績
トラック業界がまとめた2月の普通トラックの販売台数は、前年同月比33.5%増の5137台となり、高い伸び率となった。8か月連続プラス。東日本大震災の復興需要などで、トラックの販売は好調に推移している。
![[e絵本]前向きな意思の力を感じさせる 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/416930.jpg)
[e絵本]前向きな意思の力を感じさせる
東日本大震災の発生から、間もなく1年。被災地支援のあり方や未収束の原発事故など、いまだ日本は、あの日始まった激動の中にある。

NEXCO東日本、どら弁 春の新作…復興応援弁当他7品
NEXCO東日本は6日、各地域ごとの食材が楽しめる『どら(道楽)弁当』シリーズの春の新作を発売すると発表した。

トピー工業、探査ロボットを東電に貸与…福島原発復旧に
トピー工業は、福島第一原発の復旧作業を支援する探査ロボット『サーベイランナー』を開発し、東京電力に貸与すると発表した。

【新聞ウォッチ】震災から1年、日産が大津波も想定した訓練
東日本大震災の発生から間もなく1年。先週末頃から各メディアは「大震災1年」と題して被災地の復旧・復興状況などを検証する特集企画や福島第1原発事故に関連した記事が目白押し。

震災時の交通規制、警視庁が見直し…24時間以降
東京都内の震度6弱以上の地震発生時の交通規制は、第一次と第二次に分かれている。発災直後に無条件で都心部への流入を規制する第一次規制後、緊急援助に配慮した第二次規制を行う。

震災時の交通規制、警視庁が見直し…24時間以内
警視庁は5日、震度6弱以上の地震が発生した場合の新たな交通規制を公表した。発生直後の第一次交通規制では、都心部への流入が規制され、外への流出は規制をしない。

日産志賀COO、大震災後の対策で操業再開までの期間「縮まっている」
日産自動車の志賀俊之COOは5日、横浜市の本社で報道陣と懇談し、東日本大震災によるサプライチェーンの寸断で長期の操業停止を余儀なくされたことについて、その後に講じた対策で操業再開までの期間を縮めることができるとの見通しを示した。

被災3県で増収となった企業…38.3% 東京商工リサーチ調査
東京商工リサーチは、東日本大震災で甚大な被害を受けた、岩手・宮城・福島の3県の企業業績を調査した。