日産自動車のインフィニティ・ブランドは、4月に開催されるニューヨークオートショー(ニューユークモーターショー)で『M45コンセプト』を発表する予定。
トヨタが北米を中心に展開し、日本での展開も決定している高級ブランド、レクサスは、4月のニューヨーオートショー(ニューヨークモーターショー)で、スポーツクーペコンセプトの『LF-C』を発表する。
サーブは同社初のSUVとなる『9-7X』を、4月7日に始まるニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で発表する。
アメリカン・スズキでは、4月のNYオートショー(ニューヨークモーターショー)で、GMデーウのプラットフォームを流用した新型SUVを発表する予定だという。
ビュイックでは、4月に開催されるニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で、リアドライブ4シーターのコンバーチブルコンセプトを発表する予定だという。名前は『ベライト』とされている。
米『オートウィーク』誌によると、ランドローバーは、ミッドサイズSUV『ディスカバリー』の名前を、今年発表の新型から『LR3』と変更する、という。
サーブは初のSUVモデル、『9-7X』の05年モデルを来年4月のニューヨークオートショー(モーターショー)で発表する。フルタイム4WDで、2つのエンジンタイプが予定されているが、詳細スペックなどはまだ明らかにされていない。
ベネチアン・グラスと並び称され、イタリアを代表する工芸品、ムラーノ・グラス。その名前をもらったSUV『ムラーノ』がデビューした。セダンとSUVを融合させたクロスオーバーモデルだ。『アルティマ』ベースのV6エンジン横置きモデルで、市販バージョンにはFFと4WDとが用意される。
2003年6月、トヨタはカリフォルニア州で「サイオン」ブランド車の販売を開始する。サイオンは、「トヨタ」「レクサス」につづく第3のブランド。ターゲットはズバリ、若者だ。専門ディーラーは持たず、トヨタ系から販売する。
2001年のデトロイト・ショーで『モデルX』としてデビューしたコンセプトカーが市販バージョンで登場した。その名は『エレメント』。アメリカで企画され、アメリカで開発され、アメリカで生産される「SUVとピックアップを融合させたクロスオーバー・モデル」だ。
かつてクライスラーのデザイン部門を引っ張り、引退したかと思ったら今度はGMからの熱烈なラブコールを受けて再び現役したボブ・ルッツ氏。「デザインの神様」とまで言われる、そのルッツ氏の講演で102年目のニューヨーク・オートショーは始まった。
前評判では昨年以上の盛り上がりになるはずだ。ニューモデルの発表も多い。とくに、昨年9月11日の事件がニューヨークへの関心を集めており、事務局側も「絶対に盛り上げる。ニューヨークは死んでいない!」と必死なのだ。