インクリメントPは、NTTドコモ向けナビアプリ 『MapFanナビークル』のバージョン3.7をリリースし、夜モード表示やルート案内中の北上固定(ノースアップ)に対応した。
インクリメントPのNTTドコモ端末向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』がバージョン“3.5”に進化した。機能向上の目玉は、軌跡情報(GPSログ)が取得可能になったこと。バージョン3で横画面に対応し、助手席カーナビとしての使い勝手をさらに向上させている。
オンデマンドVICSや駐車場の満空情報などライバル他社の目玉機能がないように見えるが、実はどちらも対応済み。渋滞情報は標準状態で渋滞を考慮したルート検索がされるし、地図上の渋滞表示もされる。これらはもはや当たり前の機能というスタンスのようだ。
インターネット上の地図サービスでもお馴染みのMapFanが提供するケータイナビの自動車向けサービスが「MapFanナビークル」だ。サービス提供元のインクリメントP(iPC)は、ケータイ向け地図も古くからサービスを行っており、この分野ではすでに長い実績がある。
22日にバージョン3.5がリリースされたインクリメントPのケータイ向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』。バージョンアップのポイントと共に、カーナビライクなナビアプリとして個性を発揮するナビークルの特徴と今後の展開について、企画担当の秋本和紀氏に話を聞いた。
22日、インクリメントP(iPC)のNTTドコモ端末向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』がバージョン“3.5”に進化した。機能向上の目玉は、軌跡情報(GPSログ)が取得可能になったこと。今回のバージョンアップで、助手席カーナビとしての使い勝手をさらに向上させている。
PND(ゴリラ)と、ケータイナビ(ナビークル)の実走テストは、横浜みなみらい→東京都庁間で行った。ベンチマークとするフルナビ(三洋製の日産DOPナビ)でも東京都庁を目的地に設定した。
PNDのゴリラと、ケータイナビのナビークル。実際の操作感はどうなのだろうか? いくつかの目的地を選び、両機とも同じタイミングでルートの設定をさせてみた。ベンチマークとしたのは日産のディーラーオプションのフルナビ(ゴリラと同じ三洋製)だ。
フルナビを製造する日本メーカーも本格参入したことで、売り上げが急増しているPNDだが、手軽にナビを使うということで忘れてはいけないのが携帯電話用のナビアプリ。普段使っているケータイを“優秀なナビ”へと変えてしまう。
カーナビの便利さというのは今さら説明するまでもないだろう。行ったことがない場所にもスムーズに案内してくれる。だが、その便利さをわかっていてもネックになっていたのがHDDカーナビで20万 - 30万円という価格。これまでは高嶺の花という感じだった。
PNDでトップシェアを誇る三洋電機『ミニゴリラ』の売れ筋モデルNV-SB360DTと、iPCのMapFanナビークルを例にとって、PNDとケータイナビ、それぞれの特徴と機能について、実走テストを通じて評価してみたい。
インクリメントP(iPC)がNTTドコモ/ソフトバンクモバイル向けに提供する助手席ナビアプリサービスが『MapFan ナビークル』だ。そのナビークルが、この秋の新端末登場にあわせて、バージョン3にアップデートした。その一番の注目ポイントは、横画面への対応だ。
インクリメントPとウィルコムは、ウィルコムの次世代のモバイルコミュニケーションマシン「WILLCOM D4」の公式サービスとしてカーナビゲーションアプリ「MapFan Navii(マップファン・ナビィ)」を提供、27日からGPS機器がセットになった「カーナビ・パック」を発売する。
インクリメントPと三井物産は、運営するNTTドコモ向け「iMapFan地図ナビ交通」で、ケータイを利用した本格的カーナビゲーションアプリの新バージョン「MapFanナビークルVer.3」を、NTTドコモの2008年秋冬最新モデルケータイの発売にあわせて、18日から公開した。
インクリメントPは、10月15日から、おでかけポータル「MapFan Web」で、i.JTBが運営する日本全国の宿泊施設予約サイト「JTB旅館・ホテル予約」とのサービス連携を開始した。