INA、LuK、FAGブランドで自動車・産業用機械用部品を開発・製造する独シェフラーグループは、10月29日から11月8日まで開催される「第44回東京モーターショー2015」に出展する。
シェフラージャパンは、5月20~22日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2015」に、低燃費化に結びつくトランスミッションやエンジン部品などを出展すると発表した。
ホンダ『フィットハイブリッド』のi-DCD(Intelligent Dual Clutch Drive)にはシェフラー製のモーター内蔵乾式DCT(デュアルクラッチトランスミッション)やギア・アクチュエーター、クラッチ・アクチュエーター、コントロールユニットおよびソフトウェアが採用されている。
ドイツのサプライヤー、シェフラーは世界の自動変速機市場において2022年までに約2割がDCT(デュアルクラッチトランスミッション)となることを予測している。しかし同社の予測によれば、地域によるシェアにはかなり差がでている。
ドイツのサプライヤー、シェフラーは世界の自動変速機生産シェアにおいて、2022年までにDCT(デュアルクラッチトランスミッション)が20%超のシェアを獲得する見込みを明らかにした。
独サプライヤー大手のシェフラーは10月29日、都内で記者会見を開催し、日本国内の研究開発拠点を移転・拡張することを発表した。また、アジア太平洋地域最高技術責任者(CTO)を新設し、日本を拠点として活動する。
独シェフラー社は、7月3日から5日までオーストリア・モンタフォンで開催された「第5回ジルブレッタ電気自動車ラリー」にコンセプトカー『シェフラーSTEP2』で参戦した。
独シェフラーは、前ボッシュのクラウス・デラー氏が7月にCEO就任を発表した。
独シェフラーグループは、アジア地域の強化策として、現在、アジア太平洋地域としてひとつに統合されている中国、インドおよびその他のアジア諸国からなる組織を2014年1月1日付けで分割すると発表した。
シェフラー 執行役員 CTOであるペーター・グッツマー博士は、東京モーターショーのプレスブリーフィングで、同社のトランスミッション技術やホンダのフィットに採用されたi-DCDについてのプレゼンテーションを行った。
シェフラージャパンは、5月22日から24日まで開催される「人とくるまのテクノロジー展2013」に出展すると発表した。
今秋以降、日本でもディーゼル乗用車の販売が徐々に復活する見通しだが、日本市場ではATは販売政策上、絶対に必要な装備だ。
フォルクスワーゲン『ゴルフ』の自動変速機「7速DSG」には、欧州系自動車部品サプライヤー、シェフラーのグループ企業LuKによる「ツイン乾式クラッチ」が組み合わされる。