PND(ゴリラ)と、ケータイナビ(ナビークル)の実走テストは、横浜みなみらい→東京都庁間で行った。ベンチマークとするフルナビ(三洋製の日産DOPナビ)でも東京都庁を目的地に設定した。
PNDのゴリラと、ケータイナビのナビークル。実際の操作感はどうなのだろうか? いくつかの目的地を選び、両機とも同じタイミングでルートの設定をさせてみた。ベンチマークとしたのは日産のディーラーオプションのフルナビ(ゴリラと同じ三洋製)だ。
カーナビの便利さというのは今さら説明するまでもないだろう。行ったことがない場所にもスムーズに案内してくれる。だが、その便利さをわかっていてもネックになっていたのがHDDカーナビで20万 - 30万円という価格。これまでは高嶺の花という感じだった。
三洋電機は、メモリータイプのポータブル型ナビとして、業界初となる地上デジタル(12セグ+ワンセグ)チューナーを本体に内蔵した『GORILLA』NV-SD750FTと、大画面の5.2型液晶を採用しながらボディの薄型化を実現した『mini GORILLA』NV-SB510DTの2モデルを発表した。
三洋電機コンシューマーエレクトロニクスは、4日、同社のポータブルナビ『ゴリラ』シリーズに12セグ/1セグチューナー内蔵モデル『ゴリラ NV-SD750FT』、および5.2V型液晶を搭載しながら4.5V型クラスの携帯性を実現した『ミニゴリラ NV-SB510DT』を発表した。
これまで自動車メーカー系テレマティクスサービスは、市販ナビメーカーとは無縁な世界とされてきた。そんな中で三洋電機は、日産の「カーウイングス」に接続可能なポータブル型ナビ『GORILLA』NV-BD600DTを10月21日より発売を開始した。
三洋電機コンシューマエレクトロニクスは、日産自動車が運営する『カーウイングス』に対応したSSDポータブルナビゲーション『ゴリラ』の「NV-BD600DT」を10月21日から発売すると発表した。
日産自動車は、10月から三洋電機が発売するポータブルナビゲーションに日産のカーナビゲーション向け情報配信サービス『カーウイングス』のサービス提供を開始すると発表した。
三洋電機コンシューマエレクトロニクスは、SSDポータブルナビゲーション『GORILLA』(ゴリラ)シリーズに5.8V型の「NV-SD585DT」を追加すると発表した。7月18日から発売する。
今回発表されたSSDゴリラ2機種には、大阪府内で目的地を設定した場合に車上荒らしの危険性を注意喚起する「盗難多発地点警告機能」が新たに採用されている。データは大阪府警が提供しており、実際の犯罪発生状況に基づくものだ。
今回発表されたSSDゴリラは、モニターサイズの違いはあるものの、GORILLAエンジン(クロック400MHzの高速CPUや、2Dグラフィックアクセラレーターなど、ナビとしての機能を司る部分)は同一のものとなっている。
新たにSSD搭載モデル2機種を加えた三洋ゴリラ。ハードディスク(HDD)タイプの既存モデルも併売されるという。今回の2機種を加えることで、用途と価格のバランスが従来以上にわかりやすくなった。
4月21日に発売される三洋ゴリラ新機種、『SD700DT』と『SB360DT』の2商品については、地図メディアに4GB容量のSSD(Solid State Device)を採用している。パソコンの世界でもハードディスク(HDD)を置き換えるメディアとして注目を集めているものだ。
三洋電機コンシューマエレクトロニクスは、大阪府警察が推進する安全安心まちづくりに協力するため、ポータブルナビゲーションに、車上ねらいなどの盗難多発地点を表示する機能を搭載した。
「ゴリラ」の『NV-SD700DT』、ミニゴリラの『NV-SB360DT』は、4GBのSSDに加え、高速処理CPUを核とする「GORILLAエンジン」の搭載で、ナビゲーション性能とともに、パーソナルAV機器としての性能・利便性の向上をも図った。