ヨコオは、中国市場において、車載通信機器事業の拡大を目的に、中国・大連に販売事務所「東莞友華通信配件 大連事務所」を設置し、8月より営業活動を開始した。
ヨコオは23日、車載市販市場向けに、ナビゲーションシステムにおける位置情報の精度向上に寄与する超小型GNSS(全地球航法衛星システム)用アンテナを開発、市場投入すると発表した。
ヨコオは、国内市場向けAM/FMラジオ受信用としてアンテナのポール長が110mmの車載用『超短ポールアンテナ』を開発、トヨタ自動車の『プリウス』搭載用として採用が決定し、12月から納入を開始した。
ヨコオは19日、700MHz帯の高度道路交通システムの普及促進に向けた基地局の整備に対応できるよう「基地局用アンテナ」を製品化し2012年1月中旬からサンプル出荷すると発表した。
ヨコオは2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。売上高は日系自動車メーカーの東日本大震災による減産の影響から、前年同期比16.5%減の58億1200万円と大幅減収となった。
車載用アンテナ大手のヨコオは、欧州や豪州、アジアで急速に普及しているデジタルラジオ放送(DAB)向けに『車載用DABフィルムアンテナ』を開発した。
ヨコオは13日、ベトナムに車載通信機器製品の生産拠点を新設すると発表した。
ヨコオが発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期の約2倍の9億1700万円となった。
ヨコオは19日、携帯機器などに非接触でも充電や情報伝送が可能となる「共鳴型非接触伝送用結合器」を開発したと発表した。
ヨコオは、車載通信機器事業での国内ロジスティクス体制強化のため、愛知県安城市に中部地区以西の顧客向けの新ロジスティクス拠点を設立した。
ヨコオは25日、カタログによる通信販売で提供しているプリント基板検査用具などの製品群に、細線同軸ケーブルの端末接続の多様化に対応した新製品を追加すると発表した。
ヨコオは23日、高周波検査用治具に新製品を追加、多様化する高周波検査ニーズに対応する製品の品揃えを強化すると発表した。
ヨコオは、厳しい経済環境が今後1年以上続くと想定し、経費徹底削減などの施策に加え、固定費構造改革を中心テーマとする「全社収益構造革新計画」を策定した。
ヨコオが発表した2008年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比50.0%減の3億6500万円と半減した。
ヨコオは、連結子会社のヨコオ・ディ・エスを吸収合併したのに伴って単独決算に特別利益を計上すると発表した。