安川電機、鹿島建設は、医薬品工場や食品工場で、原料の段ボールや紙袋などの梱包を開封するロボットシステム「自動開梱システム」を開発した。
安川電機は4月6日、関東地区でのロボット事業を強化するため、さいたま市に「関東ロボットセンタ」を開設すると発表した。
安川電機は、自動車ボディ塗装で養ったノウハウをベースに、携帯電話やパソコンなどの小さな製品・部品の塗装用途ロボット『MOTOMAN-EPX1250』を開発、4月1日から発売する。
安川電機は、インドのロボット販売合弁会社MOTOMANマザーソン・ロボティックス・リミテッドを完全子会社化したと発表した。
安川電機が発表した2010年第3四半期(3〜12月期)の連結決算は営業利益が76億8400万円と黒字に転換した。前年同期は110億円の赤字で、大幅に収益が改善した。
東京ビッグサイトで開催されているオートモーティブワールド2011で、安川電機は使い方によって「顔」を変えることができるフリースペース付の急速充電器『Enewell-CEV』を展示した。
ロームは、安川電機が開発した電気自動車向け高効率モータドライブ「SiC-QMET」に、ロームが開発した「SiCパワーモジュール」が搭載されたと発表した。
安川電機は、独自の電気自動車(EV)用モータドライブ「QMETドライブ」にSiC(シリコンカーバイド)を採用した『SiC-QMET』を開発した。EV用モータードライブにSiCを採用したのは世界で初めて。
安川電機は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などの車載電池用急速充電器『Enewell-CEV』を開発し、3月21日から発売する。
安川電機は、EV(電気自動車)コミュータから軽自動車クラスのEVまでに対応した小容量のモータドライブシステム「YMEV(ヤスカワ・モータードライブ・フォー・エレクトリック・ビークル)」を開発、販売を開始した。
安川電機は24日、業界最高水準の変換効率を実現した太陽光発電用パワーコンディショナー『PV1000』を開発した。第1弾として公共・産業用途向け200V・3相および、200V・単相10kWの販売を9月21日から開始する。
安川電機は、ドライブ技術・発電技術を活かして風力発電用電機品事業に参入する。第一弾として発電電力を制御するコンバータ装置を製品化、5月から販売開始する。
安川電機は、2009年3月期の通期連結業績見通しの下方修正を発表した。売上高は3850億円を予想していたが3500億円に、営業利益を340億円から200億円に下方修正した。
安川電機が発表した第3四半期(2008年4 - 12月期)の連結決算は、売上高が前年同期比0.9%減の2723億7900万円、営業利益が同19.3%減の202億2400万円と減収減益となった。
日本電産サンキョーは、安川電機が液晶ガラス基板などの搬送用ロボットに関連する日本電産サンキョーの特許を侵害しているとして、侵害行為の差止と損害賠償を求めて東京地方裁判所に提訴した。