トヨタ『マークXジオ』のエクステリアデザインは、今までの3列シート車にはなかったフォルムと上質感を感じさせてくれる。
新たにトヨペット店の商品ラインナップに加わった『マークXジオ』。同じトヨペット店には、トヨタの元祖乗用タイプミニバンといえる『イプサム』があるが、商品企画の方向性が大きく違うということもあり、直接の後継車種にはならないようだ。
トヨタ『マークXジオ』に身長180cmオーバー+体重90kgオーバーという大柄な体格の記者が乗り込んだ。特徴のひとつが「4+Free」というシート構成だが、3列目シートには、記者の体格では無理。
新しいカテゴリーの3列シート車として登場した『マークXジオ』。チーフエンジニアの杵築邦昌さんは「ユーザー像や、自由と洗練をまとったデザイン、上質を追求したクルマの方向性などは、セダンのマークXと共通している部分が多いと思います」と話す。
26日にトヨタから発売された『マークXジオ』は、新しいジャンルの3列シート車だ。全高が立体駐車場に入る高さに抑えられているので、パッケージングはホンダ『オデッセイ』に近いが、3列目はあくまでも緊急用と割り切り、1−2列目の居住性と快適性を重視したシートレイアウトを採用している。
トヨタ『マークXジオ』の2列目シートに身長180cmオーバー+体重90kgオーバーの記者が座ってみた。左右の席間の余裕に関しては1列目と同じわけだが(車幅は1785mm)、前後方向にはかなり余裕がある。
トヨタ『マークXジオ』の特徴のひとつが、「4+Free」という独立4座型のシート構成だ。身長180cmオーバー+体重90kgオーバーの記者が、体で実測してみた。運転席と助手席に関しては、座席の間がそれほど余裕がない。
トヨタモデリスタインターナショナルは、新型車『マークXジオ』の発売に伴ってコンプリートカーのマークXジオ“エアロツアラー”と、リヤスタイルをよりスポーティーにした“エアロツアラーS”をトヨペット店で発売した。
トヨタモデリスタインターナショナルは、新型車『マークXジオ』用ドレスアップアイテムとして、「モデリスタ」、「ケンスタイル」、「ジアラ」の3バージョンを設定して発売開始した。
26日発表した『マークXジオ』は、「独立4座」と室内リヤ部のスペースをセダンやワゴンなどの用途によって自在に変化させる「4+Free」という独自のコンセプトが目玉だ。
トヨタ自動車が26日発表した『マークXジオ』は、同社が国内販売の活性化を託す新しいコンセプトとした。東京で発表会見に臨んだ渡辺捷昭社長は「日本の市場を元気にするには市場創造型の商品を投入し続けること」と、改めて強調した。
トヨタ自動車は、新型車『マークX ジオ』を全国のトヨペット店を通じて26日から発売した。マークXジオは、「Saloon's Future」をテーマに、高級感と優れた走行性能に加え、使用シーンに応じて自由にアレンジすることのできる室内空間を備えた、新しいコンセプトのクルマとして開発した。
トヨタ自動車は、新型車『マークX ジオ』を今月26日に発売する。3列シートを持つステーションワゴンで、ミニバンとステーションワゴンの間のすきま需要を狙う。
この秋、トヨタ『マークX』に新種が登場する。「X-Seater(エックス-シーター)全席を招待席に。」と銘打っていて、子育て家族のミニバンではなく、独立した4つのシートに大人4人がゆったり乗るクルマのようだ。
ホンダ『オデッセイ』撃破へ、トヨタの切り札『マークX ツィーオ』が登場するらしいというスクープが飛び込んだ。