
テロ犠牲者を悼む……アメリカGPチャリティ・オークション終了
アメリカで発生したテロ事件の犠牲者となった子供たちのためのチャリティーオークションが月曜日閉め切られた。アメリカGPと日本GPでドライバーが使用したアイテム計22点がオークションに賭けられ、最終収益は18万7356ドル(約2250万円)にも上った。

ラルフ・シューマッハ「ライコネンはマクラーレンには合わない」
来季ミカ・ハッキネンの後任にキミ・ライコネンが決定した事に関して、ドライバーたちから続々と疑問の声が上がっている。先週はジャンカルロ・フィジケラが「理解できない」と発言したのに続き、今度はラルフ・シューマッハが異議を唱えた。

ラルフ、息子の名前は「デイビッド」
先月待望のジュニアが誕生したラルフ・シューマッハ。この度明らかになった赤ちゃんの名前はなんと「デイビッド」。ドイツなどではラルフはみかけよりもデイビッド・クルサードに尊敬の念を抱いていたのでは、と評判。

7UPがF1に復帰---禁煙車ウィリアムズ
ペプシ社の代表的な清涼飲料水である7UPがF1に復帰することが正式に発表された。ウィリアムズBMWと同社の複数年パートナーシップの一貫として、まず2002年7UPのロゴがウィリアムズのマシンにフィーチャーされることになったもの。

ラルフ、ビルヌーブに異議あり
9月に開催されたイタリアGPでミハエル・シューマッハら多数のドライバーが提案したオープニングラップでの追い越し禁止について反対の立場を貫いたジャック・ビルヌーブ。追い越し禁止の申し合せは、それにより解決される問題よりもさらに多くの問題を発生させるとのビルヌーブの主張は多くのチーム代表によって受け入れられた。

モントーヤ「マン・オブ・ザ・イヤー」受賞
2001シーズンにデビューを飾り、早くも初優勝するなどデビューイヤーを大活躍で終えたウィリアムズのファン・モントーヤが月刊誌「F1 Racing magazine」の読者投票によって決定する「2001年マン・オブ・ザ・イヤー」に選出された。

辛口ラウダ「ハッキネンとクルサードは退屈なドライバー」
F1界の大御所ニキ・ラウダがマクラーレンの両ドライバーを「退屈なドライバー」と名指しで批判した。「彼等はあまりにも大きな組織のなかで育ち過ぎたために、カリスマ性を失ってしまったんだ。自分の言葉で語るということを学んでこなかった」

ラルフ、パパになる---世界最速の血筋がまたひとり
ウィリアムズBMWのラルフ・シューマッハがパパになっていたことが明らかになった。彼のスポークスマンによると、ラルフの住むオーストリアのザルツブルグの自宅近くのクリニックで23日午後1時25分、妻コーラさんが無事に男の子を出産したとのこと。

先輩ベルガーが助言「ラルフは口に気をつけろ」
今シーズン飛躍的に成長したチームの一つであるウィリアムズBMW。初優勝を初め今季3勝を挙げる活躍を見せたラルフ・シューマッハだったが、シーズン終了後にチームにチームオーダーの発令を求めたところ、大反対された様子だ。

【F1日本GP】異次元の速さ、シューマッハのポールtoウィン
2001年シーズンの最終戦となる日本GP決勝が14日鈴鹿サーキットで行われ、2001年チャンピオンにすでに決定済みのミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がポールtoウィンで有終の美を飾った。