スバルグローバルプラットフォームとフルインナーフレーム構造の採用で実現した強固な骨格構造。そこに操縦性と快適性を高次元で両立させた走りは、国産車もついにここまで来たかと思えるほどの動的質感を手にした。
「第41回 2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が12月7日、発表された。モータージャーナリストをはじめとする60名の選考委員による投票のもと、今年の1台はスバル『レヴォーグ』に決定した。
いわゆる「走り屋」と呼ばれるプロの自動車評論家らが選ぶ今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」には、SUBARU(スバル)のステーションワゴン『レヴォーグ』に決まったそうだ。
「日本の自動車業界の未来を切り開く存在か?」という観点から選びました。そういった視点から見ると、レヴォーグはアイサイトXの先進性と進化に納得。この価格帯のクルマで渋滞時ハンズオフ機能まで搭載してきた意味は大きいと考えました。
新型車の新鮮さ、新世代モデル開発への意気込みはどのクルマからも十分に感じることができました。大変難しい配点でしたが、そんな中でレヴォーグの総合力を高く評価しました。
新型レヴォーグは、ドライバーが意のままに操ることができる気持ちいい走りとロングドライブでの優れた快適性と安全性、これらを高い次元で両立させている。
新型レヴォーグは操縦安定性や乗り心地の素晴らしさ、スバルの内燃機関=フラット4の集大成といえるエンジンのスムーズさ、驚異的な静粛性を含む動的質感の圧倒的進化はもちろん、アイサイトX、3D高精度地図データによるカーブ・料金所手前での減速制御……
アイサイトXももちろんそうですが、クルマ自体の造りがよくバランスに長けていると思いました。特に注目したいのは「STI Sport」のサスペンションセッティングで……
日本を代表する「今年のクルマ」を決める「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」は7日、オンラインで最終選考会を実施。ノミネートされていた10ベストカーの中から、スバル『レヴォーグ』が栄冠に輝いた。
「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会が12月7日におこなわれる。この日、「今年の一台」が決定する。第一選考では全45台のノミネート車から、「10ベストカー」が選ばれた。この中から選ばれるイヤーカーはどれか? 改めておさらいしよう。
11月4日、「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を決める第1次選考が行われ、全45台のノミネート車の中から、最終選考会に進む上位10台の「10ベストカー」が選出された。
10月31日、41回目の開催となる「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」のノミネート車全45台が確定し、イヤーカー選びが本格的にスタートした。
100年に一度の変化の流れでは、自主独立主義を貫いてきたホンダでも、10月末には系列部品メーカーのケーヒン、ショーワ、日信工業の3社を、日立製作所傘下の部品会社と合併させることを決定。
再びこのセグメントのベンチマークになったBMW3シリーズは、2020年モデルでは、このモデルのデビュー当初より乗り心地も良くなっている。
RAV4は日本市場でしばらくお休みしていて3年半ぶりの復活ですが、新型を発売したら瞬く間に人気となったのは2019年の新車業界におけるトピックのひとつでした。しかし、その理由を考えてみるとRAV4の注目すべきポイントが見えてきます。