
フォード、横転防止装置の標準装備を拡大へ
フォード・モーターは、独自のロール・スタビリティ・コントロール「内蔵アンバランストラック」をフォード『エクスプローラー』などに相次いで標準装備、2005年までに50万台以上のフォード製SUVを搭載すると発表した。

【ニューヨークモーターショー04】リンカーン『ゼファー』…マツダ兄弟車
リンカーンがニューヨークオートショーで発表した『ゼファー』のプラットフォームは、フォード・グループ内で「CD3ミッドサイズ・アーキテクチャー」と呼ばれる、マツダ『アテンザ』のものを使用。FFレイアウトで、3.0リットルV6エンジンに6速ATが組み合わされた。

【ニューヨークモーターショー04】リンカーンの若い風…『ゼファー』
近年、ブランドイメージの若返りに躍起なリンカーンがニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー、一般公開:9−18日)で発表した『ゼファー』は、まさに「若者」の心をつかむことを意図したコンセプトカーだ。

【デトロイトショー'04速報】リンカーンのスポーツ…『マークX』
リンカーンでは98年の『マーク8』以来スポーツカーが生産されていないが、レトロイメージの『マークX』コンセプトを発表。このクルマに関しては市販化が決定しているわけではないが、一般の評価、対応を待って検討したい、という。

【デトロイトショー'04速報】リンカーン『アビエーター』はマツダベース
リンカーン『アビエーター』については生産打ち切りの噂が絶えなかったが、従来フォード『エクスプローラー』とシャーシを共有していたものが、06年にはフォード『フチューラ』のシャーシに変更となって存続する。

【デトロイトショー'04速報】ピックアップふたたび…リンカーン『マークLT』
リンカーンのピックアップに関しては、『ブラックウッド』がかつて販売されたが結果は惨敗。この失敗を経験に、05年に発表されるマーク『LTピックアップ』は、フォード『Fシリーズ』の骨格を流用、リンカーン『ナビゲーター』のイメージを前面に押し出した。

【デトロイトショー'04速報】リンカーンはリムジンと霊きゅう車だけではない
意外なことだが、アメリカ人の多くがフォードのラグジュアリーブランド、リンカーンに対して持っているイメージは「空港の送迎リムジンか霊きゅう車」なのだという。

リンカーンから新型トラック?---『ブラックウッド』後継か
『オートモティブ・ニュース』のレポートによると、フォードではリンカーンブランドに新たな4ドア・クルーキャブ・ピックアップの追加を計画している、という。

リンカーン『アビエイター』が消滅…マツダ『アテンザ』ベースで復活?
フォードグループがリンカーン『ナビゲーター』の1クラス下のSUVとして投入した『アビエイター』だが、年間3万5000台という販売目標の半分にも及ばぬ苦戦ぶりで、ついにモデルが廃止されることとなった。

リンカーンがマジック・ジョンソンを広報マンに起用
リンカーン/マーキュリーは、かつてのNBAのスーパースターで、現在はエイズ防止運動の活動家でもあるマジック・ジョンソンをスポークスマンとして起用する、と発表した。マジックは今後、リンカーンブランドのプリント、TV広告などに出演し、イメージアップキャラクターを務める。