改造EVの規格・基準案検討へ---国交省、EV普及協と協力
国土交通省関東運輸局は28日、エンジンや燃料タンクを取り外してモーターと電池を取り付ける「コンバージョンEV」(改造電気自動車)が新たなビジネスとして注目を集めていることを受け、改造EVの規格・基準案の本格的な検討に着手する、と発表した。
【高速道路新料金】3連休、無料化区間の渋滞---最長は舞鶴若狭道の24km
国土交通省は26日、先週7月17~19日3連休の高速道路無料化実験区間での渋滞状況を発表した。3日間で10km以上の渋滞が発生したのは7回。
高速道路でのETC利用状況…無料化前後の動向
国土交通省道路局が7月2~8日のETC利用率の速報を発表した。それによると、週平均が81.1%、平日平均が81.2%、土休日が80.8%だった。無料化社会実験が6月28日から始まっているが、首都高を除いて利用率が下がっている。
【高速道路新料金】「2000円高速」法案審議前には導入しない
前原国交相は一部報道で関連法案の審議を待たずに「年中上限2000円」など高速道路の新たな上限料金が導入されると報じられたことについて、16日の閣議後会見で否定した。
[成田スカイアクセス]開業記念式典に前原国交相ら
成田スカイアクセスの17日開業を前に、盛大な開業記念式典が行われた。成田スカイアクセスは、都心から成田空港までの所要時間をこれまでより15分短縮する。
宅配便、2年連続減少---09年度実績
国土交通省がまとめた、2009年度の宅配便取扱実績によると、トラックによる宅配便の取扱個数は、景気低迷の影響で前年度比2.2%減の31億776万個にとどまった。初めて減少に転じた2008年度に続き、2年連続での減少となる。
前原国交相「消費税アップは不可避」
菅総理が、参議院選前にあえて消費税率に言及したことでの波紋が政権を支える閣僚に緊張感を与えている。
【高速道路新料金】本四料金「違和感なく受け入れられるものに」
上限料金制について「現段階で見直すつもりはない」と言い続ける前原国交相に、変化が見えた。
高速道路1000円…2009年は「渋滞を招いた」
昨年は例外的に実施された8月平日の上限1000円料金適用が、今年は見送られた。その理由を前原国交相は「帰省利用の分散効果より交通量全体を増加させる効果のほうが大きい」と、見送ることになった。
VIP族などの不正改造に整備命令
国土交通省関東運輸局は3~4日にかけて京葉道路幕張パーキングエリアでVIP族等の不正改造車を対象とした深夜の特別街頭検査を行い、不正改造車11台に対し整備命令を発令した。
