
最も燃費の良い普通・小型乗用車は プリウス、軽自動車は アルト…国交省 2018年末現在
国土交通省が3月29日に発表した2018年末時点で販売されている乗用車のうち、最も燃費の良い乗用車は、普通・小型自動車ではトヨタ『プリウス』、軽自動車ではスズキ『アルト』とマツダ『キャロル』となった。

トラックの燃費基準を引き上げ、2025年度までに13%
経済産業省と国土交通省は3月29日、トラック・バスの新たな燃費基準を定める「乗用自動車のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等」を改正し公布・施行した。

ナンバー自動読取装置で車検切れ43台を捕捉 2018年度
国土交通省は3月29日、全国の街頭検査で実施した可搬式の「ナンバー自動読取装置」を用いた車検切れ運行車両対策の結果を発表した。

実証調査したグリーンスローモビリティが初めて事業化 福山市で4月から
国土交通省は3月28日、2018年度に調査するために実施したグリーンスローモビリティ活用実証が初めて本格事業化されたと発表した。

スワップボディコンテナ車の活用を促進するためのガイドライン 国交省が策定
国土交通省は3月28日、スワップボディコンテナ車両の普及に向けて相互利用が可能となる標準的な仕様や効率的な管理、運用方法をとりまとめた「スワップボディコンテナ車両利活用促進に向けたガイドライン」を策定した。

宅配便大手4社がダブル連結トラック共同輸送、運転時間9157時間削減へ
国土交通省は3月28日、ヤマト運輸、日本通運、西濃運輸、日本郵便が実施するダブル連結トラックを活用した宅配貨物の共同輸送に関する総合効率化計画を認定した。

トラックドライバーに女性活用などの7つの施策を追加、総合物流プログラムを改定 経産省と国交省
経済産業省と国土交通省は3月28日、今後推進すべき具体的な物流施策をとりまとめた「総合物流施策推進プログラム」について施策の実施状況を検証するとともに、プログラムを改定したと発表した。

バスターミナルで不審人物や不審物を自動検知、システムの有効性を確認
国土交通省は3月27日、不審人物や不審物を自動で検知できる「先進的警備システム」のバスターミナルに試験的に導入した実証実験の結果をまとめた。

災害時、さまざまな道路を組み合わせて避難路・代替輸送路の構築を促進
国土交通省は、災害時などに様々な道を把握して避難路や代替輸送路として活用するため「多様な主体が管理する道活用の手引き」を作成したと発表した。

「道の駅」を自動運転やMaaSの中核に…実証実験に見る、その可能性
地域に最適な公共交通のあり方として、国土交通省は「道の駅」を使った自動運転やMaaS(Mobility as a Service)の実証実験を加速させている。道の駅を活用することで、その先にはどんな目標があるのだろうか。