
完成検査の制度見直しを検討へ---自動車技術の高度化を踏まえ
国土交通省は4月17日、自動車技術の高度化を踏まえて完成検査制度の見直しを検討すると発表した。

弘南鉄道大鰐線の脱線現場で軌間拡大を確認…国交省が警告書を公表
国土交通省東北運輸局は、4月14日に大鰐線の列車(7000系2両編成)で脱線事故を起こした青森県の弘南鉄道に対して警告を行なったが、4月15日付けで出された警告の文書(写し)を4月17日に公表した。

令和改元へ鉄道事業者173社局の情報システムに支障なし 4月16日の石井国交相会見
石井啓一国土交通大臣は4月16日に開催された定例会見で、平成から令和への改元に伴なう、国や各事業者が運用する情報システムの支障の有無について記者の質問に答えた。

「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」があっても前進? 国交省が啓発ビデオ
国土交通省は4月16日、「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」を正しく理解してもらうため、実車を使った実験の様子を使って注意点を解説した啓発ビデオを作成し、ホームページで公開した。

青森県の弘南鉄道大鰐線が脱線事故で全線運休中…国土交通省が「警告」 4月14日発生
国土交通省東北運輸局は4月16日、脱線事故を起こした青森県の弘南鉄道に対して警告を行なったことを明らかにした。

鉄道とタクシーを組み合わせた貨客混載、国交省が認定 日本初
国土交通省は4月16日、佐川急便と北海道旅客鉄道(JR北海道)が実施する鉄道とタクシーを組み合わせた貨客混載の総合効率化計画を認定したと発表した。

豊肥本線肥後大津-阿蘇間は2020年度内再開の見通し
国土交通省は4月12日、2016年4月に発生した熊本地震の影響で長期不通が続いている豊肥本線肥後大津~阿蘇間が、2020年度内に復旧できる見通しになったことを明らかにした。

熊本・俵山ルートの全線本復旧は2019年秋の見通し 熊本地震で被災
国土交通省は4月12日、熊本地震で被災した俵山トンネルルート(県道熊本高森線)について全線本復旧が2019年秋頃に完了すると発表した。

バリアフリー基本構想作成のガイドライン、地方公共団体向けに国交省が作成
国土交通省は4月12日、地方公共団体が移動等円滑化促進方針・バリアフリー基本構想の作成を促進するためのガイドラインを作成したと発表した。

高齢者・障害者への接遇レベルを向上、交通事業者向け研修プログラムを作成 国交省
国土交通省は4月10日、2017年2月に決定された「ユニバーサルデザイン2020行動計画」を踏まえ、交通事業者による接遇研修を充実し、高齢者や障害者に対する一定水準の接遇を確保するため、研修モデルプログラムを作成したと発表した。