

コロナ禍で延期、そして中止となった2020年の“鈴鹿8耐”=鈴鹿8時間耐久ロードレース。予定では決勝が行なわれるはずだった1日、鈴鹿8時間耐久ロードレース組織委員会は2021年の開催概要を発表した。それによると決勝は2021年7月18日だ。
モビリティランドは、10月30日~11月1日に鈴鹿サーキットで開催予定だった、「2019-2020 FIM世界耐久選手権最終戦 "コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」について、開催の中止を決定した。モビリティランドが8月12日に発表した。
モビリティランドと鈴鹿サーキットは5月17日、2020年の鈴鹿8耐の出場権を獲得した32チームを発表した。出場権を獲得するためのレースが新型コロナウイルス感染症の流行で中止されたため、選考委員会が選出した。
7月16~19日の日程で鈴鹿サーキットにおいて開催予定だった“鈴鹿8耐”=「2019-2020 FIM世界耐久選手権第3戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」は、10月30日~11月1日に延期されることが決定した。モビリティランドが4月27日、発表した。
鈴鹿サーキットは、「2019-2020 FIM世界耐久選手権 第3戦 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会」を7月16~19日に開催する予定で準備を進めている。出場権を有していないチームの選考方法に関しては、選考委員会によって決定されることになった。
ヤマハ発動機は4月16日、鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦チームの体制をwebサイトで発表。「ヤマハファクトリーレーシングチーム」での鈴鹿8耐参戦を休止することを明らかにした。
鈴鹿サーキットは、2019年11月9日~2020年2月16日の期間中、鈴鹿サーキットホテルガーデン、「モータースポーツイルミネーション~鈴鹿8耐リターンズ~」が登場する。
日信工業は、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」に、各種二輪用ブレーキ製品などを出展する。
7月25日から28日にかけて開催された『2018-2019 FIM世界耐久選手権最終戦“コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会』では随所で“ハンパない”バトルが展開された。
「鈴鹿8耐」開催中の土日、逆バンクの特設エリアにバイクを乗り入れながらキャンプができる「逆バンクde 8耐CAMP 2019」が開催された。10年目を迎え、今年も全国から400人近くのライダーたちがバイクで集まった。