
三菱自動車など4社、リチウムイオン電池の2次利用事業を模索
三菱自動車、GSユアサ、三菱商事、リチウムエナジー・ジャパンの4社は28日、電気自動車(EV)『i-MiEV』に搭載されているEV用リチウムイオン電池の2次利用事業モデル作りを目指すと発表した。

GSユアサのEV用急速充電器…容量選択で高い汎用性
GSユアサは24日、電気自動車(EV)用急速充電器「ECV-50KA」を開発し、7月1日から販売を開始すると発表した。

GSユアサ3月期決算…新車用電池低迷で営業減益
GSユアサコーポレーションが発表した2010年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比19.3%減の115億2100万円と減益だった。

GSユアサ、通期業績見通しを上方修正 海外好調で配当も増配
GSユアサコーポレーションは26日、2010年3月期の通期連結業績見通しを修正した。中国、東南アジアを中心とした海外子会社の業績が予想以上に好調だったため、売上高は2450億円から2500億円に上方修正した。

【光岡 雷駆 発表】法人向け販売を行う2社のねらい
光岡自動車の新型EV『雷駆』は、自社ネットワークのほか、主として法人向けとして、総合商社の兼松、電池会社のユアサM&Bの2社が販売代理店として名を連ねていることも特徴である。

【光岡 雷駆 発表】新型EV、i-MiEV ベースで小型乗用登録
光岡自動車は22日、新型電気自動車『雷駆(ライク)』を発表、予約受付を5月下旬より開始する。販売価格は428万円で、政府の補助金制度の対象となり114万円の補助金交付が受けられる。

【井元康一郎のビフォーアフター】多方面展開へ…ホンダ電池戦略に変化
意外だったのは搭載されるバッテリーだ。選択されたのは最新のリチウムイオン電池。製造メーカーは提携相手のGSユアサではなく、東芝。同社が看板としている、チタン酸リチウムを負極に使ったものだという。

リチウムエナジー、i-MiEV 5万台分のリチウム電池工場を新設
三菱自動車とGSユアサ、三菱商事が出資するリチウムエナジー・ジャパンは14日、滋賀県栗東市内に新工場建設を決定したと発表した。新工場は2012年度初頭から稼働を開始し、電気自動車『i-MiEV』5万台分に当たる電気自動車用リチウムイオン電池を年産440万セル製造する。

GSユアサ子会社、宇宙貨物機向けのリチウムイオン電池を受注
GSユアサ・パワー・サプライは、米国子会社GSユアサ・リチウム・パワー(GYLP)がオービタルサイエンスから国際宇宙ステーションに物資を補給する宇宙貨物輸送機シグナス用のリチウムイオン電池を受注したと発表した。

GSユアサ、ECO絵画コンクールの入賞作品を発表
GSユアサバッテリーは、昨年10月1日から2010年1月8日まで開催した「GSユアサ小学生ECO絵画コンクール」の入賞作品14点を同社ホームページの同コンクール特設サイトで発表した。