スズキから発売された新ジャンルのコンパクトクロスオーバー『SX4』のボディサイズは、全長は4135mm(1.5Eは4115mm)とコンパクトだが、全幅は1730mm(1.5XGは1755mm)、全高は1570〜1605mmと意外に大きい。
スズキから発売された新ジャンルのコンパクトクロスオーバー『SX4』には1.5リッターと2リッターの2種類のエンジンを用意している。2リッター車には17インチタイヤを装着し、車高も15mmほどローダウン化されているので、2車の乗り味は少し異なったものになっている。
7月4日にスズキから発売された新ジャンルのコンパクトクロスオーバー『SX4』は、カジュアルな見た目の印象とは裏腹に、じつに落ち着いた走りを見せてくれる。売れ筋モデルと目される、「1.5XG」の全高は1605mmもあるが、重心の高さを感じさせない非常に素直なハンドリングを体感できるのだ。
スズキは4日、乗用車とSUVとを融合させた新しいジャンルのコンパクトカー『SX4』を発売した。
スズキは、スポーツコンパクトカーとSUVを融合させた新型車『SX4』を発売した。「クロスオーバー レボリューション」をコンセプトに「スポーツクロスオーバーハッチバック」として開発、コンパクトカー市場に革命を起こすという。
スズキ『SX4』(4日発表)は全長4135mm、全幅1755mm、全高1605mm、という、背高、ワイド、ショートなプロポーションを採用している。
スズキ『SX4』(4日発表)のスタイリングで目を引くのが、Aピラーとフロントドアの間の大きなクオーターウィンドウだ。SX4はキャビンを前方に出し、フロントドアのカットラインを後退させることによって大きなフロントクオーターウィンドウを確保している。
スズキは4日、スポーツコンパクトカーとSUVを融合させた新型車『SX4』を発売、CMにはアーティストの福山雅治さんが起用され、クルマと同じカラーのスーツを身にまとい登場する。
大型モニターを使った商談支援システム、現在は『SX4」、『スイフト』、『MRワゴン』の3車種を試すことができる。車種選択からコンピューターグラフィックスによってクルマが描画されるまでには多少の時間を要するが、これはデータが重いためだ。
スズキは『SX4』の発売に合わせ、50インチのプラズマディスプレーを使った商談支援システムの導入を開始する。高性能なWindowsパソコンと組み合わせ、まるで実車を見ているかのようにクルマの細部をチェックすることができるというものだ。
スズキは『スイフト』以降、小型車について男性志向のデザイン、キャラクターを前面に押し出してきた。『SX4』(4日発表)は、スイフトに比べるとマイルドな性格付けだが、メインターゲットとなる購入層はやはり男性中心であるという。
スズキ『SX4』のインテリアデザインについて「『スポーティ&シック』がコンセプトです」と語るのは、デザイン部インテリアグループの縫村利喜デザイナー。
「国産では直接競合するモデルはないと思います。別の言い方をすれば、すべてのコンパクトカーがライバルとなります。既存のコンパクトカーのユーザーのうち、どのくらいの人にSX4の新しい価値観に共鳴してもらえるか」
「サンライトカッパーパールメタリックとオーシャンライトブルーメタリックの2色は、従来にはない新色です」と語るのは、スズキ『SX4』のカラーを担当したデザイン部カラーグループの片山恵介デザイナー。
スズキ『SX4』。欧州に続き、ついに日本デビュー! SX4は、「スポーツ・クロスオーバー・ハッチバック」というコンセプトのもとで開発された、SUVテイストを持った新型コンパクトハッチ。日・欧・米の3つの市場をにらんで、スズキが気合いを入れて開発した世界戦略車だ。