GMは14日、チャック・スティーブン氏が最高財務責任者:CFOに就任すると発表した。
世界の自動車の勢力図を塗り替えた経営破綻から1年余りが経過し、今では再上場を目論んでいる米ゼネラル・モーターズ(GM)。そのGMについて、日産自動車のカルロス・ゴーン社長が「緊密な提携」に意欲を燃やしているという。
米国オバマ政権が2009年3月、ルノー日産のカルロス・ゴーンCEOに対して、GM会長への就任を打診していたとの一部報道。当のゴーンCEOは9日、この事実を認めた。
2009年3月、米国のオバマ政権が、ルノー日産のカルロス・ゴーンCEOに対して、GM会長への就任を打診していたことが判明した。
さて、恒例の10大ニュース決定座談会です。今年は単眼複眼コラムの池原照雄さんにコメントをいただきながら進めようと思います。それでは、手元のリストの中から10大ニュース候補をどんどん書き出していきましょう。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は26日の中間決算発表の席上、決裂した米GM(ゼネラルモーターズ)との提携交渉の経緯を説明するとともに日産が「新たな(提携)パートナーを探す必要に迫られているわけではない」と強調した。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、記者会見で、日産・ルノー連合とGMとの提携交渉が破談となったことについて「GMとは(米国のトヨタとGMの合弁工場の)NUMMIなどの関係はこれからも継続したいし、日産にはハイブリッドを供給している関係も継続したい」と述べた。
自動車最大手のGMと日産自動車・ルノーが交渉を続けてきた提携協議を今月中旬の最終期限を待たずに打ち切ることで合意したという。
フランスのルノーは、4日(現地時間)、ルノー・日産とGMとのアライアンスに関する協議を中止するとの声明を発表した。
投資家カーク・カーコリアン氏(89)が率いるトラシンダ社が、GM株を最大で1200万株購入する用意があることを明らかにした。すでにGM株の9.9%、5600万株を所有するトラシンダ社だが、実現すれば持ち株は12%を超えることになる。
10月半ばまでの結論を控えて日産自動車・ルノー連合とGMとの提携交渉が難航しているという。きょうの読売が「資本提携見送り、ゴーン社長時期尚早」と報じたほか、各紙が「埋まらぬ溝」(朝日)、「思惑の違い鮮明に」(毎日)などと伝えている。
GMのリック・ワゴナーCEO、ルノー日産グループCEOのカルロス・ゴーン氏が、両社の提携に関する話し合いを持った。しかしGM側が提携に際して数十億ドルものキャッシュを要求したと言われ、話し合いは暗礁に乗り上げたものと思われる。
2006年のパリモーターショー(正式名称:2006 Paris Mondial De L'Automobile)は、パリ万博会場(Paris Expo)にて、28日のプレスデーから開幕した。一般公開は9月30日−10月15日まで。
ルノーおよび日産の社長兼CEOであるカルロス・ゴーンとGMの会長兼CEOであるリック・ワゴナーは27日、フランスのパリで会談し、3社はアライアンスの可能性について今後も検討を続けることを確認した。
ゼネラルモーターズ(GM)とフォードモーターが今夏に合併・提携を協議していたという。そんな前代未聞のビッグなニュースがきょうの各紙の経済面などに取り上げられている。