横須賀テレコムリサーチパークは12月19日、欧州が2015年から新型車への導入を義務付けている「eCall緊急通報システム」対応の試験用プラットフォームを同社施設内に構築、そのデモンストレーションを公開した。
横須賀テレコムリサーチパーク、富士通テン、ジェムアルトは、欧州方式の携帯電話網用電波GSMを発信できる試験環境を保有する横須賀リサーチパーク(YRP)において、国内初のeCall緊急通報システムに対応した試験用プラットフォームを構築した。
富士通テンは、米国現地法人「富士通テンアメリカ」が米国シリコンバレーに研究開発拠点「シリコンバレー クリエイティブ スクエア(SCS)」を開設したと発表した。
この秋、富士通テン・イクリプスは、カーナビゲーション『AVN-F02i』『AVN-G02』、そして市販初の首振り機構付き9型VGA後席用モニター『RSE0912』を発売した。
イクリプス『AVN-ZX02i』と、この秋に発売された9型VGA後席用モニター『RSE0912』とを合わせてその使い勝手をレポートしたい。
スマホの魅力は分かるけど、高精度な自車位置の検出と確かなルート案内を持ち味とするAV一体型カーナビの魅力は捨てがたい。そんな人にぜひオススメしたいのが、この秋にイクリプスから登場したAV一体型メモリーナビ『AVN-F02i』そして『AVN-G02』である。
富士通テンは、2012年の秋モデルとして新型のカーナビゲーション、イクリプス『AVN-F02i』『AVN-G02』を投入。さらに、これらと組み合わせて利用できる9型のVGA後席用モニター『RSE0912』もラインナップした。
新型フォレスターには対応カーナビが複数用意された。一つは市販ベースのナビで、カロッツェリア(パイオニア)からパナソニック、ダイヤトーン(三菱電機)に至る全5モデル。
富士通テン『イクリプス AVN-F02i』は、エントリークラスとミドルクラスのほぼ中間に位置するモデルだ。エントリークラスの機能では満足できないが、あまり使わないナビに10万円以上は出したくないといった層に向けたコストパフォーマンス重視のモデルとなる。
車種別のフィットキットを用意するとともに、DINサイズにこだわることない大画面を…というのは、ここ最近では市販カーナビのトレンドとなっている。富士通テンはオーディオ・ホームシアター展に9インチモニターを備えた『AVN-ZX02i』を持ち込んでいた。
日本オーディオ協会は10月19日から21日にかけて、東京・秋葉原で「オーディオ・ホームシアター展」を開催した。ホームオーディオ向けの展示が中心となっているが、数少ないながらカーオーディオ向けの展示も行われている。
富士通テンは、前方、左右に加え、上下方向を加えた3次元で物体を検出できる「車載用 小型77GHz 3次元電子スキャンミリ波レーダ」を開発した。
富士通テンは、10月19日から21日まで秋葉原で開催される「オーディオ・ホームシアター展 2012」に出展、カーナビとニンテンドーDSが連携する「クルマでDS体感イベント」を実施する。
富士通テンは、ドライブでの親子のコミュニケーションに関するアンケートを実施。秋の行楽シーズンに合わせ「ドライブ中の子どもの“知的好奇心”に関する家族の意識調査」としてまとめた。
富士通テンは、ホームオーディオ用スピーカー「ECLIPSE TDシリーズ」の中核モデル「TD510MK2」と「TD508MK3」が2012年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。