
震動に強いヘリコプター用赤外線カメラ NECが総務省消防庁へ納入
NECは、独自の防振機能を採用することで振動の多い環境でも安定した映像を撮影できるヘリコプター用赤外線カメラ『エアロアイ III IRV3300H』を製品化した。

【新聞ウォッチ】熱中症搬送、交通事故をしのぐ被害数?
先週の19日から25日までの1週間に熱中症で病院に搬送されたのは全国で9436人で、搬送直後に病院で死亡が確認された人が57人に達した。交通事故よりも熱中症による搬送者の方が上回っている可能性もある。

【伊東大厚のトラフィック計量学】救急搬送時間の地域格差と通報タイムロス
重篤患者の救命は一刻を争う。しかしながら救急搬送時間は年々遅延しており、06年は通報から病院収容まで平均32分、97年と較べ6分も遅れている。今回は救急搬送時間について、少し踏み込んで考えてみたい。

【伊東大厚のトラフィック計量学】救急搬送と交通
昨年来、医療機関の救急搬送受け入れについての報道が相次ぐなど、救急医療が注目を集めている。救急医療にとって、医療機関とともに救急搬送の果たす役割は大きい。今回は、交通とも深い関係のある救急搬送について考えてみたい。

防火標語を募集、賞金30万円…損保協会
日本損害保険協会は14日から総務省消防庁と共催で2008年度の「全国統一防火標語」を募集する。防火標語の募集は1966年度から行われ、今回が43回目となる。

ブリヂストン、東京工場が消防長官賞を受賞
ブリヂストンは、同社の東京工場が危険物取扱優良事業所として、消防庁(総務省)長官賞を受賞したと発表した。

消救車あらため消防救急車…名称と法的扱い決まる
総務省消防庁は12月28日、1月から千葉県の松戸市消防局に配備される「消防救急車」について、これを法規上は「消防車」として扱うことを決めた。また、呼称についてもメーカーが使ってきた「消救車」ではなく、「消防救急車」と正式に決めている。

携帯電話からの119番通報をもっと使いやすく---2005年度から直接受信に
消防庁は10日、携帯電話から発信される119番通報について、発信した場所を管轄する消防本部に直接つながるシステムの整備を2005年度から開始すると発表した。現在の転送方式ではなく、直接受信方式に改めることで通報のレスポンス性が向上するという。

自工会が高規格救急車を消防庁に寄贈
日本自動車工業会は、総務省消防庁の2003年度高規格救急車整備事業に協力し、伊東市消防本部など、3団体に対して3台の高規格救急車の寄贈を決定したと発表した。