
被災地を空撮して全国一斉に衛星配信……世界初「ヘリサット」、三菱電機が消防庁に納入
三菱電機は28日、世界初の“ヘリコプター直接衛星通信システム”(通称「ヘリサットシステム」)を総務省消防庁に納入したことを発表した。4月上旬から運用を開始する。

災害救援航空機情報共有ネットワークでヘリへの任務伝達時間を72%短縮
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、総務省消防庁、神戸市消防局と「災害救援航空機情報共有ネットワーク(D-NET)」を使った消防防災ヘリコプター運航管理システムの評価実験を行った。

消防庁、熱中症による救急搬送を発表…急増につき注意
消防庁は7月12日、2012年6月の熱中症による救急搬送の状況を公表した。搬送人員は1,837名と、前年同月の6,980名に比べ73.7%の減少だった。その一方で、年齢区分で見ると、満18歳未満の搬送者が全体の21%と、前年の10.1%を大きく上回った。

【夏休み】防災の大切さを知る特別展
東京・四谷の消防博物館では、7月14日から8月26日まで、夏休み特別展「地震 見る・学ぶ・体験する」を開催する。事前申込みは不要で、参加費は無料。

ガソリンスタンドに急速充電器を安全に設置する---消防庁が報告書
消防庁は、ガソリンスタンドや商業施設でのインフラ整備の進展が見込まれる電気自動車(EV)用急速充電器を安全に設置するための調査報告書を公表した。

消防車にNOx・PM法で特例 継続車検
国土交通省は27日、自動車NOx・PM法の対象となる車両のうち、猶予期限が切れて車検が受けられなくなる自動車であっても、消防車に限って1回だけ継続車検を受けられるようにする特例的取扱を行うと発表した。

熱中症による救急搬送は1万7963人…7月
気温の上昇により、各地で猛暑日を記録した8月10日、総務省消防庁は「平成23年7月の熱中症による全国の救急搬送の状況(確定値)」の概要を公表した。

熱中症搬送が前年同期比の3倍
総務省消防庁は、6月の熱中症による救急搬送人数などをまとめ発表した。

熱中症が急増、全国で2992人が救急搬送
総務省消防庁は6月28日、全国の熱中症による救急搬送状況(6月20日~26日、速報値)を発表した。

緊急消防援助隊が活動を終了---4614人救助
総務省消防庁は6日、東日本大震災における緊急消防援助隊の活動を、同日午後に終了したと発表した。3月11日の地震発生直後から88日間で、のべ10万4093人が派遣され、4614人を救助した。