ディズニーランドの創設50周年を記念したアトラクション、「ホンダ・アシモにこんにちは」(Say 'Hello' to Honda's ASIMO)が、2日よりディズニーランドで始まった。ロボットが家庭で人間のパートナーとなる近未来をかいま見せる。
「『ASIMO』(アシモ)のぬいぐるみを貰ったぞ」---ソウルモーターショーでホンダのプレスブリーフィングに出席した韓国・地元紙の記者は、韓国でも大人気のASIMOをゲットして大喜び。
ホンダは、日本科学未来館が2005年度から、各地の科学館で展開する小・中学生を対象とした理科授業に、ロボット『ASIMO』(アシモ)を活用したカリキュラム作りと運用で協力すると発表した。
アメリカン・ホンダとディズニーランド・リゾートは、10年間の戦略提携を結んだ。ホンダは西海岸のディズニーランド創立50周年を記念する花火ショーと、例年のグラッドナイト・セレプレーションを提供する。
ホンダのヒューマノイドロボット『ASIMO』(アシモ)が25日、ベルギー、ブリュッセルの欧州議会に出席し、歩いたり階段を上り下りしたりして、自らをプレゼンテーションした。
楽器の演奏はできないけれど、ホンダ『アシモ』はロボットとしての機能を向上させた新型がデビュー。なんと3km/hの速度で走ることができる。今は小走りという印象だが、見た者に与えるインパクトはとても大きい。
歩行速度が従来型よりも格段に早くなった新型『ASIMO』(アシモ)。開発を担当したASIMO研究室の重見聡史・主任研究員は「どこが…というわけではなく、ハードウェアな部分からソフトウェアまで、全体的に改良を施しています」と説明する。
「歩行速度は従来の1.6km/hから、2.5km/hに向上」、「加えて3km/hで走行」というのが、15日に行われた新技術発表会前に配布された資料に書かれた新型『ASIMO』』(アシモ)のスペックだった。
ホンダは15日、ヒューマノイドロボット『ASIMO』(アシモ)の新技術発表会で、ASIMOが人間と共存・協調する初期段階の例としてオフィスでの書類運びなどをイメージしていると明らかにした。
ホンダは15日、人間型ロボット『ASIMO』(アシモ)を一段と進化させたと発表した。上半身の曲げやひねりを積極的に用いる新姿勢制御理論と応答性の高いハードを採用、3km/hの速度で走ることを可能にした。
ホンダは、19日から始まるITS世界会議愛知・名古屋2004に出展し、二輪車、四輪車、汎用製品分野の最新の運転支援技術や情報提供サービス技術の展示、ロボットの『ASIMO』(アシモ)と映像による知能化・情報化技術のプレゼンテーションを行う。
現在ヨーロッパを巡業中のホンダの二足歩行ロボット『ASIMO』(アシモ)が、英国ロンドンのサイエンス・ミュージアムで、16日から22日まで展示される。
ホンダの展示ブースのインフォメーションカウンター前が、カメラ小僧などで大賑わいだ。「こんにちは。ホンダブースへようこそ」……。人間型ロボット『ASIMO』(アシモ)が受付嬢ととともに、入場者を誘導してくれるからだ。
ホンダは、11月29・30日の2日間、栃木県・茂木町のツインリンクもてぎで、「エンジョイ・ホンダ・MOTEGI 2003」を開催する。F1やインディ、モトGPで活躍するマシンのデモ走行や、『ASIMO』(アシモ)、燃料電池車『FCX』のスペシャルデモなど、各種プログラムを予定している。
ホンダは、9日に開幕したフランクフルトモーターショーに、人間型ロボット『ASIMO』(アシモ)を出品した、と発表した。ASIMOを欧州で一般公開するのは初めて。ショー期間中の21日まで、来場者にデモを披露する。