タダノは16日、ホイールクレーン『CREVO160』とコベルコ『RK160-5』のスライドプレートの不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2004年7月16日 - 2008年8月22日に製作された229台。
タダノは24日、ホイールクレーンの『CREVO160』およびコベルコ『RK160-5』など3車種のデファレンシャルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
タダノは10日、クレーン用台車「RTF120-5」の走行装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1996年2月23日 - 2007年6月28日に製作された110台。
タダノは、連結子会社であるニューエラーの全株式を長野計器に売却すると発表した。
タダノは16日、三菱ふそう『キャンター』、いすゞ『エルフ』、日野『デュトロ』など7車種の後輪フェンダーサポートに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
建設用クレーン大手のタダノは主要製品の一部の販売価格を8月1日から値上げすると発表した。鋼材など原料価格の高騰に伴う措置。
2004年8月、岡山県船穂町内の国道2号線で、運転者が意図する方向と逆にハンドルが切れたために対向車線に逸脱した大型クレーン車と乗用車が衝突し、6人が死傷した事故について岡山県警は10日、クレーン車の製造会社の幹部2人を書類送検した。
国土交通省は9日、タダノが1983年から1998年に掛けて製造した大型クレーン車約1万5000台について、「ハンドルを切った方向とは逆に曲がってしまう」というステアリング機構の欠陥があることを明らかにした。