2005年のレクサスブランドの展開とともに、現在の『セルシオ』が“トヨタ”ブランドではなくなる。そのため、『クラウンマジェスタ』が最上級車を役を担うこととなるのだが、販売は『クラウン』と同じトヨタ店(東京・大阪地区は除く)のみとなる。
トヨタは30日、『クラウン』、『セルシオ』のATに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。03年7月−04年1月に生産した2万903台が対象。
トヨタ自動車は、2005年8月からスタートするレクサス店の取扱い車種を発表した。レクサス店で取扱うモデルは『LS』(現在の日本名『セルシオ』)、GS(同『アリスト』)IS(同『アルテッツァ』)、SC(同『ソアラ』)。
警察庁などが盗難に遭いやすいクルマを車名別に発表し、トヨタ『アリスト』、同『ランドクルーザー』、同『セルシオ』が上位に。車名ごとに型式を見ると、アリストとランドクルーザーは現行、セルシオは先代の盗難件数がそれぞれ一番多い。さらに細かく見ると、いずれもマイナーチェンジ前の前期型が多数盗まれている。
TVオークションの大手オークネットは、3月の中古車TVオークション取扱い車種別ランキングを発表した。それによるとトップに立ったのは、ホンダ『ライフ』で、前月の2位から再び首位となった。
トヨタ自動車は『クラウン』、『セルシオ』、『ランドクルーザ−100/シグナス』、『プリウス』を新車で購入のユーザーを対象に、車載情報システムG-BOOKとプレミアムコールが6カ月、無料で使い放題というキャンペーンを行なっている。
中古車テレビオークションのオークネットがまとめた2月の同社の中古車オークション取扱い車名別ランキングによると、トップになったのはトヨタの『セルシオ』だった。セルシオのトップは6カ月連続。
テレビオークション大手のオークネットは、11月のテレビオークションの成約台数取扱いランキングを発表した。1位はトヨタ『セルシオ』で、3カ月連続でトップとなった。
トヨタ自動車は、カーテレマティクスサービス「G-BOOK」の新メニューとして『プレミアムコール』を12月から始める。「エグゼクティブ向けの秘書サービス」(友山茂樹e-TOYOTA部長)が謳い文句で、同月に全面改良する『クラウン』や『セルシオ』など高級車に限定した有料サービスとなる。
中古車オークションの大手、オークネットがまとめた10月のオークション取扱い車種別ランキングによると、トップはトヨタ自動車の『セルシオ』で、2カ月連続で1位となった。