エアコンをオフにして、窓を開けたくなる爽やかな初秋の朝。こんな休日は、ちょっと遠くまで足をのばして、小さな秋を探すドライブにピッタリだ。幸運にも今朝は、そんなアクティブな気持ちを盛り上げてくれるSUV、Honda『CR-V』が私を待っている。
◆新デザインの前後バンパー ◆センターコンソールを再設計 ◆最新ホンダ・センシング ◆米国のホンダブランドSUVで初のハイブリッド
ホンダの屋台骨を支えてきたクルマの一つ、ミドルサイズSUV『CR-V』。5代目として日本市場に再投入される新型には、高出力・高トルク化した1.5リットルVTECターボを搭載するガソリンモデルとCR-Vとして初となるハイブリッドモデルの2種類が用意されている。
データシステムは、車種別サイドカメラキットシリーズにスズキ『ジムニー シエラ(JB74W)』用およびホンダ『CR-V(RW1・2/RT5・6)』用を追加し、5月20日より販売を開始した。
どうも性格が天邪鬼なので、最初の印象で「うーんよくできているなぁ」と感じると、それこそ重箱の隅をつついてアラを探したくなる悪い癖がある。
5代目ホンダ『CR-V』は従来なかった3列目シートが追加され、7名定員を実現したグレードが加わった。果たして、この7名定員の意義とは?
◆初代CR-Vが提案したもの ◆より大きく立派になった5代目 ◆2種類のパワーユニット、動力性能で選ぶなら
ホンダを代表するSUVである『CR-V』は現行モデルが5代目となる。一時期ラインアップから消えていたが、2018年に復活している。現行となる5代目CR-Vのメカニズム的な最大トピックスはなんと言ってもハイブリッドシステムの採用だ。
◆サイズが気になる? ◆フォレスターやCX-5とのコスパ比較は ◆国産SUVとしてトップクラスの骨格、走り ◆いくつかの難点はあるけれど
『ハリアー』や『エクストレイル』、『CX-5』に『フォレスター』と強豪ひしめく国産ミドルSUV市場の中で、ホンダ『CR-V』は再び存在感をしめすことができるのか…!?
◆ガソリン車で選べる3列シート ◆実用面でのアドバンテージは大きい ◆ハイブリッドよりもカジュアルな味わい
ツインリンクもてぎで行われたSUPER GT最終戦(10~11日)。イベント広場の無限ブースでは、新型『CR-V』の無限仕様と、『ジェイド』の無限仕様が展示され関心を集めていた。
『オデッセイ』、『ステップワゴン』とともにホンダの屋台骨を支えてきたのが、クロスオーバーSUVの『CR-V』だ。
青空バックに“Vサイン”だなんて、溌剌としていた頃のホンダのCMが帰ってきたかのよう。とはいえ5世代目となる新型『CR-V』の実車は、最新のセンスと技術で、グッと大人びたクルマに仕上げられている。
ホンダアクセスは、ホンダのミドルクラスSUV新型『CR-V』の発表に合わせて開発した各種アクセサリーを8月31日より全国で販売している。