
2人から530人まで---監視員委託数、都道府県別
警察庁が、27日発表した都道府県警察の駐車監視員数は以下のとおり。駐車監視員は民間委託契約会社が雇用する。各警察署長の指導のもと、車両の放置駐車を確認する事務を行う。最多は警視庁(東京都)の530人、最少は2人で11県警。

駐車監視員、民間委託は首都圏に集中
違法駐車の一部民間委託を前に、警察庁は都道府県警察の委託状況を発表したが、その多くは首都圏に集中していることがわかった。全国の委託人数は合計で1580人。その過半数は東京、神奈川、千葉、埼玉の委託で4都県で822人で占められている。

自動車NOx・PM法逃れの虚偽登録で11人逮捕
警視庁は21日、自動車NOx・PM法による排出ガス規制から逃れ、既存の車両を使い続ける目的で規制対象区域外を使用拠点と偽る「車庫飛ばし」を行っていた建築業者を摘発。11人を電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕した。

協定書偽造の運送会社幹部を書類送検
昨年10月、東京都江東区の首都高速湾岸線東行きで、ルーレット族を摘発中のパトカーに大型トラックが追突して3人が死傷した事故について、警視庁は20日、事故を起こした28歳の男が勤務する運送会社と役員ら3人を労働基準法違反容疑で書類送検した。

急発進して振り落とす…タクシー運転手を殺人で逮捕
警視庁は20日、口論となった男性を振り落とした上、後輪でひいて殺害したとして、56歳のタクシー運転手の男を殺人容疑で逮捕した。当初はひき逃げとして処理されていたが、目撃情報から男の犯行と断定。逮捕に踏み切ったという。

テレビドラマを見て証拠隠滅の手立て思いつく
警視庁は14日、ひき逃げ事件に使われたクルマに放火して証拠隠滅を図ったとして、東京都足立区内に住む17歳の少年3人を暴力行為法違反容疑で逮捕するとともに、このうち1人については窃盗容疑でも逮捕した。3人は容疑を大筋で認めている。テレビドラマでやっていた方法を使って証拠隠滅したという。

送迎バスは有料です…学校法人が無認可運行
東京都稲城市内にある学校法人が国土交通省の認可を受けることなく、有料のバスを運行していたとして、警視庁は13日、この学校法人の理事長ら3人を道路運送法違反(白バス営業)容疑で書類送検した。

遮断機作動の踏切に突進、京王線が脱線
5日夜、東京都世田谷区内の京王電鉄・京王線の踏切で、遮断機の動作している踏切へ強引に進入してきた乗用車と普通列車が衝突する事故が起きた。衝突によってクルマが大破して運転者は死亡。乗客4人が打撲などの軽傷で病院に収容されている。

運転中の携帯電話使用発見され、カーチェイス20分
4日午後、東京都中央区内で都道で、運転中に携帯電話を使用したとしてパトカーの追跡を受けていた乗用車が警察車両や歩行者に衝突・接触を繰り返す事件が起きた。警察では40歳の男を公務執行妨害の現行犯で逮捕している。

タクシーへ強引に乗せると監禁容疑
警視庁は4日、面識の無い中学生に因縁をつけて殴る蹴るの暴行を加え、本人の同意無くタクシーに乗せて連れ回したとして、15歳の少年7人を傷害と監禁の容疑で逮捕した。別の窃盗事件で逮捕された少年が容疑に絡んでいた。