警視庁は13日、今年2月に東京都板橋区内などでバイクによる集団暴走を行ったとして、埼玉県戸田市内に在住する18歳の少年ら8人を道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕。16歳の少女1人を同容疑で書類送検した。
1日正午ごろ、東京都奥多摩町内の都道脇に乗用車が転落しているのを通行人が発見した。約100m下の斜面には運転者とみられる70歳の男性が倒れており、軽傷を負っていたが命に別状はないという。
6月27日午後1時30分ごろ、東京都新宿区内の区道で、徒歩で横断歩道を渡っていた3人の男性に対し、進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。この事故で3人が重軽傷。警察は82歳の男を現行犯逮捕している。
今月5日に東京都足立区内で発生した重傷ひき逃げ事件について、警視庁は9日、埼玉県草加市内に在住する30歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)や道路交通法違反(ひき逃げ)などの容疑で逮捕した。
警視庁にパトカーとして導入された日産自動車のスポーツカー、『フェアレディZ』。同車のお披露目イベントの様子が、ネット上で公開されている。
15日午後6時45分ごろ、東京都墨田区内の国道14号で、道路沿いの駐車場から進出してきた乗用車が暴走。上下6車線を横断し、反対側にあるビルのエントランス部に突っ込む事故が起きた。この事故で1人が重傷を負っている。
6日午後5時20分ごろ、東京都大田区内の時間貸しとなっている自走式の立体駐車場で出口に向かって進行していた乗用車が暴走。歩行者をはねた後、道路を挟んで反対側にある別の駐車場へ突っ込む事故が起きた。この事故で歩行者2人が重傷を負っている。
6日午前9時55分ごろ、東京都国分寺市内の都道で、渋滞車列をすり抜けるように横断していた自転車と、対向車線側を交差進行してきた乗用車が接触する事故が起きた。自転車は転倒。乗っていた女性がおぶっていた生後7か月の乳児が死亡している。
「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」は、飲酒運転撲滅のかつての標語だが、これに加えて新たに加わりそうなのが「飲んでも寝るな」を訴える警視庁の「寝込まナイトキャンペーン」だ。
24日午後6時30分ごろ、東京都町田市内と神奈川県相模原市中央区の市境(都県境)付近の県道で、横断歩道を渡っていた40歳代の男性に軽乗用車が衝突。クルマは男性をボンネットに乗せたまま橋の欄干を突き破り、川へ転落している。
15日午前9時30分ごろ、東京都世田谷区内の都道を走行していたトラックが渋滞の車列に突っ込み、車両4台が関係する多重衝突を起こし、その弾みで路外に逸脱。道路沿いの飲食店に突っ込む事故が起きた。この事故で6人が負傷している。
3月上旬、東京都豊島区内の都道で発生した重傷ひき逃げ(当て逃げ)事件について、警視庁は7日、車両を現場に放置したまま逃走していたとして、中国籍を持つ38歳の男をひき逃げ容疑で逮捕した。容疑への関与を大筋で認めているという。
昨年12月、東京都板橋区内や豊島区内でバイクを連ねた集団暴走を行ったとして、警視庁は5日、板橋区内に在住する17-19歳の少年9人を道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕した。うち1人が容疑への関与を否認しているという。
春の交通安全運動初日となる6日、警視庁戸塚署が警察官ランナーを組織して、出動式を駆け抜けた。被害者になりやすい子どもや高齢者に、より接近して語りかけようという警視庁初の試みだ。
2日午前1時20分ごろ、東京都港区内の首都高速道路・都心環状線内回りの芝公園出口で、ランプウェイを歩いていた46歳の男性が進行してきたタクシーにはねられる事故が起きた。男性は死亡。誤進入したものとみられている。